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スタッフブログ

2017年2月25日 土曜日

猫の下部尿路疾患 ~加藤獣医師便り~

こんにちはnote
獣医師の加藤です




2月も半ばに入り、梅の花が開花しています。

まだまだ寒いですが、春はもうそこまで来ていますねcherryblossom




さて、今回は冬から春に多い疾患として

『猫の下部尿路疾患』について

お話しさせていただきます。

下部尿路疾患とは、膀胱と尿道に関係する疾患の総称です。



あくまで、寒い季節に来院数が増えるだけで、

夏場に全くないというわけではありません。




猫下部尿路疾患の原因は、大半は原因不明(突発性)で、

その他として尿路結石、細菌感染、行動異常、腫瘍などがあげられます。



原因不明のものを直接診断できれば良いのですが、

そのような方法はないため、それ以外の原因を調べて何も見つからなければ、

突発性下部尿路疾患と診断していきます。




原因不明といっても考えられている原因がストレスです。

ストレス以外にも推測される原因は様々あるのですが、

猫ちゃんは、デリケートでストレスがかかると、

トイレの失敗や、過剰な毛づくろいなど、行動変化がみられます。




つまり、

寒い季節に突発性下部尿路疾患多い理由として、

猫は寒さが苦手で、

活発に動いたりせず、じっとしていることが多く、

あまりお水を飲まず、尿が濃縮しやすくなります。

そこに、ストレスが加わることで

病気が発症しやすくなってしまいます。




では、病気の発症を予防するには、

1つは、お水をいれたお皿をいろんな場所に配置すること。
(つまり、たくさんお水を飲んでもらう)


2つめに、ストレスの軽減につとめる事です。





猫ちゃんにとってのストレスとは、

例えば、多頭飼育、不衛生な猫トイレ、生活パターンの突然の変更、

食餌の変更、引越し・家のリフォーム、親友の猫の死、

大きな音や怒鳴り声、極端な温度変化・天候の変化、強い香水
などです。




上記以外にも、それぞれの猫ちゃんにとってのストレスは違いますし、

許容範囲も違いますが、

要は、猫ちゃんが気持ちよく、穏やかに、安心できりる環境を

整えてあげることが大切になりますsign01




当院スタッフの愛猫ジジ君ですup
トイレ中でしたが、写真が気になって集中できずsweat01




何度もトイレに行く、血尿などの症状があれば、

様子をみず、すぐに来院してくださいねcat





 

upwardright猫ちゃんにとってストレスが危険と思われた方は

こちらのクリックお願いします。















































 

投稿者 ブログ担当スタッフ | 記事URL

2017年2月16日 木曜日

新米獣医師カーリーのつぶやき-part77~副腎皮質機能亢進症~-

こんにちは、獣医師の苅谷です。
  
この時期はまだまだ寒いのでコタツがあるとなかなか抜け出せなくなりますね。


今回は副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)についてお話します。

この病気は副腎皮質ホルモンが過剰分泌されるようになり、体に異常が出てくる内分泌疾患、いわゆるホルモンの病気です。

この副腎皮質ホルモンは名前の通り副腎と呼ばれる腎臓より頭側にある臓器から分泌されています。

このホルモンの働きは多岐にわたります。

電解質のバランスの調整、糖や脂質、蛋白質の代謝、炎症の制御などといった生命活動に不可欠な働きをになっています。

またこのホルモンは大きく二種類に分けられ、主に電解質のバランスを調整する鉱質コルチコイドと代謝に関わる糖質コルチコイドに分けられます。





今回は副腎皮質機能亢進症のため、副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されるため、主に以下の症状が現れます。

・飲水量が増加し、排尿の回数と量が増加する

・左右対称の脱毛が現れる

・毛づやが悪くなる

・お腹が垂れてくる

・傷の治りが悪くなる

またこの病気になると糖尿病や甲状腺機能低下症といった他の内分泌疾患も併発しやすく、それぞれ単独で発症した場合よりも治療が難しくなります。

さて、どのような原因でこの病気になるかというと以下に分けられます。

一つ目はホルモン分泌に関わる脳内の下垂体と呼ばれる組織が腫瘍化した下垂体腺腫です。

二つ目は副腎そのものが腫瘍化した副腎腫瘍です。

三つ目はステロイドの長期投与による影響で起こってしまうものです。

下垂体腺腫の場合、副腎自体には問題はないのですが、下垂体から副腎へのホルモンを分泌させる指令となるホルモンが過剰に分泌されます。

そのため、指令を受けた副腎が本来体に不必要な、過剰なホルモンを分泌します。

本来であればここでこれ以上過剰なホルモンが分泌されないように脳の下垂体よりも上位の組織(視床下部)にストップがかけられますが、下垂体はこれを無視をしてどんどん指令を出し続けます。

一方、副腎腫瘍の場合は下垂体は正常で司令系統しっかりとしていますが、副腎腫瘍が指令を無視し、どんどんとホルモンを分泌し続けます。

この副腎皮質機能亢進症は犬において原因のほとんどが下垂体腺腫で、その割合は下垂体腺腫:副腎腫瘍は80%と20%となっています。





ではこの病気はどのように見つけていくか・・・

まずは血液検査を行います。

一般血液検査(肝臓や腎臓etc...)はもちろんのこと、血液中の副腎皮質ホルモンの濃度を調べます。

副腎皮質機能亢進症においてATCH試験という方法にて副腎皮質ホルモンの濃度を調べます。

ACTH試験とは注射にて副腎皮質ホルモンの分泌を促し、注射する前とした後のホルモンの濃度を測ります。

副腎皮質機能亢進症の場合は注射する前も高い場合もありますが、注射後もかなり高くなります。

またステロイドの長期投与によるものの場合は逆に低くなります。

この段階で副腎皮質機能亢進症と目星はつきますが、原因が下垂体か副腎かはまだわかりません。

ここからは副腎をエコーで大きさを計測したり、場合によってはCTやMRIで下垂体の大きさも含めてみていく必要があります。

診断がついた後は治療を開始します。

腫瘍であれば外科的に摘出がべストですが、摘出が困難なことが多いため副腎のホルモン分泌を抑える薬によって以後付き合っていくこととなります。

また、他の病気を一緒に発症している場合はその治療も行う必要があります。

ステロイドの長期投与が原因である場合はステロイドを少しづつ減らしていきます。

内分泌疾患の場合、発症すると一生付き合っていくこととなります。

これらの病気は高齢になってから発症することが多いため、少なくとも一般血液検査は受けられることをお勧めします。

今回は以上で終わります。


もしよろしければ



こちらupwardleftのクリックをよろしくお願いします。

投稿者 ブログ担当スタッフ | 記事URL

2017年2月 6日 月曜日

NO.460 オカメインコ まるちゃん(豊田市在住)

みなさんこんにちはwink

もうすぐバレンタインですが

当院が隣接しているイオンモール東浦でも
「バレンタインheart04コーナー」や「ギフトの紹介」も
展開されていますよsign03

ペット用品でもバレンタインの商品が展開されてますが・・・

くれぐれも人用のチョコレートをあげたり
誤飲しないように保管方法を気を付けてくださいねwobbly





それでは早速、患者様紹介したいと思います!!


オカメインコ「まるちゃん」ですnote





みなさん、オカメインコはご存じの方が多いと思います。

この、跳ね上がった鶏冠のような頭部も特徴ですが





なんといっても

「赤いほっぺ」
かわいいheart01ですね~shine




ちなみに・・・
鳥は寿命が長いのご存じですか?

平均寿命が13~18歳といわれてる中で

な・なんと「まるちゃん」は





24歳!!

とてもご長寿なオカメインコなんですhappy02

なのに、しっかりと指に掴まて
とても24歳(24年)には見えないですよねsign03





今回は治療の為に来院されましたが、

是非とも
このまま長生きしてくださいねhappy01





これからも
まるちゃんのご長寿を
スタッフは応援してますsign01






ご長寿なまるちゃんがかわいいheart04と思った方は

  
こちらまでupクリックおねがいします

 

投稿者 ブログ担当スタッフ | 記事URL

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