スタッフブログ
2021年7月26日 月曜日
ペットのための災害への備えについて。
みなさま、こんにちは。
豪雨で大変な災害が出ている場所もあり、地震大国でもあったりで、
災害の時のことを考えて備蓄や避難経路確認などしている方も増えているかと思います。
ペットを飼っている場合には、災害時にどうしよう?と考えている方も多いかと思いますので、
今回は、そのあたりのことをまとめてみたいと思います。

※ペットと一緒に避難(同行避難)することを、国(環境省)では推奨しています。

■用意しておきたいもの
※予防注射済票、 飼い主の連絡先とペットに関する飼い主以外の緊急連絡先・預かり先などの必要な情報、
ワクチン接種状況、既往症、健康状態、かかりつけの動物病院などの情報は、まとめておきましょう。
※人間用のミネラルウォーターは、硬水の物がほとんどですが、動物たちに適している飲み水は軟水です。
どうしても飲み水が手に入らない場合にはしかたがありませんが、できる限り硬水は避けるようしてあげましょう。
また、硬水のミネラルウォーターでも選択の余地があれば、できるだけ高度の低いものを選んであげましょう。
■避難場所の確認
地域の自治体に、災害時の避難場所を確認しておきましょう。
(ペットキャリー、ケージ、の持ち込みが可能かの確認もしておきましょう。)
犬の場合、吠え癖があると避難所で断られてしまう場合もあります。
日頃からしつけて吠え癖直しをしておきましょう。
どうしても、ペットの持ち込みのできる避難場所がない場合、どうしたらいいのか?
↓
・車がある場合は、車で過ごす選択肢があります。
・親戚や友人などに預けることができる場合には、避難が解除されるまで預けるという選択肢もあります。
(預け先とは、まめに連絡がとれるようにしましょう。)

■その他
難所や動物救護施設における感染症のまん延防止などのため、日頃からペットの健康・衛生状態をきちんと把握するようにしましょう。
災害時にペットと離ればなれにならないよう、万が一離れてしまっても飼い主の元に戻れるよう、迷子札やマイクロチップなどで所有者を明らかにしましょう。
不必要な繁殖を防止するため、不妊去勢手術を行いましょう。

環境省に、災害時ガイドラインがあるのですが、ペットを飼っていても存在を知らなかったと言うこともあるかと思いますので、リンクをしておきます。
「備えよう!いつもいっしょにいたいから」が、8ページの挿絵付きで分かりやすいパンフになていますのでお勧めです。
環境省「ペットの災害対策」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/disaster.html
環境省「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506.html
環境省「備えよう!いつもいっしょにいたいから」
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2309a/full.pdf
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豪雨で大変な災害が出ている場所もあり、地震大国でもあったりで、
災害の時のことを考えて備蓄や避難経路確認などしている方も増えているかと思います。
ペットを飼っている場合には、災害時にどうしよう?と考えている方も多いかと思いますので、
今回は、そのあたりのことをまとめてみたいと思います。


※ペットと一緒に避難(同行避難)することを、国(環境省)では推奨しています。

■用意しておきたいもの
ご飯(最低5日分) | お水(最低5日分) |
食器 | キャリー |
消臭除菌剤 | 迷子札 |
首輪/リード (必要であればハーネス) |
疾患のある子は常備薬 |
トイレシーツ | ペット用ウェットティッシュ |
消臭袋(ウンチ袋) |
ガムテープ (ケージ補修やペットの足の保護) |
ペットの写真 | おもちゃ |
洗濯ネット(猫の場合) |
※予防注射済票、 飼い主の連絡先とペットに関する飼い主以外の緊急連絡先・預かり先などの必要な情報、
ワクチン接種状況、既往症、健康状態、かかりつけの動物病院などの情報は、まとめておきましょう。
※人間用のミネラルウォーターは、硬水の物がほとんどですが、動物たちに適している飲み水は軟水です。
どうしても飲み水が手に入らない場合にはしかたがありませんが、できる限り硬水は避けるようしてあげましょう。
また、硬水のミネラルウォーターでも選択の余地があれば、できるだけ高度の低いものを選んであげましょう。
■避難場所の確認
地域の自治体に、災害時の避難場所を確認しておきましょう。
(ペットキャリー、ケージ、の持ち込みが可能かの確認もしておきましょう。)
犬の場合、吠え癖があると避難所で断られてしまう場合もあります。
日頃からしつけて吠え癖直しをしておきましょう。
どうしても、ペットの持ち込みのできる避難場所がない場合、どうしたらいいのか?
↓
・車がある場合は、車で過ごす選択肢があります。
・親戚や友人などに預けることができる場合には、避難が解除されるまで預けるという選択肢もあります。
(預け先とは、まめに連絡がとれるようにしましょう。)

■その他
難所や動物救護施設における感染症のまん延防止などのため、日頃からペットの健康・衛生状態をきちんと把握するようにしましょう。
災害時にペットと離ればなれにならないよう、万が一離れてしまっても飼い主の元に戻れるよう、迷子札やマイクロチップなどで所有者を明らかにしましょう。
不必要な繁殖を防止するため、不妊去勢手術を行いましょう。

環境省に、災害時ガイドラインがあるのですが、ペットを飼っていても存在を知らなかったと言うこともあるかと思いますので、リンクをしておきます。
「備えよう!いつもいっしょにいたいから」が、8ページの挿絵付きで分かりやすいパンフになていますのでお勧めです。
環境省「ペットの災害対策」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/disaster.html
環境省「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506.html
環境省「備えよう!いつもいっしょにいたいから」
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2309a/full.pdf
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投稿者 ブログ担当スタッフ | 記事URL
2021年7月16日 金曜日
夏、通院時に気をつけたいこと
みなさま、こんにちは
暑い日が続いていますね
ペットを飼っているみなさんは、部屋の中は熱中症にならないよう
注意し部屋を涼しくし対策をしていると思いますが、
実は移動中にも「熱中症」になる危険性があります!!
そこで、移動時の暑さ対策をまとめてみましたのでご参考ください
キャリーケースや容器を使用して移動する場合は
保冷剤
や凍らせたペットボトルを側に置くと良いでしょう。
また、タオルなどで覆い直射日光
を遮り、
キャリー内の温度が上がらないようにすることも効果的です。
(写真参照)

脱水症状にならないよう「飲み水」を用意してあげましょう

温度管理が必要な動物は
温度計や湿度計をつけてチェックするとよいでしょう。

車
で移動の際の注意する点としては
夏場の車内は、40℃を余裕で超えるほど高温になっています。

車内を涼しくしてからペットを乗車させてあげましょう!

以上のことを気を付けてご来院くださいね

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暑い日が続いていますね

ペットを飼っているみなさんは、部屋の中は熱中症にならないよう
注意し部屋を涼しくし対策をしていると思いますが、
実は移動中にも「熱中症」になる危険性があります!!
そこで、移動時の暑さ対策をまとめてみましたのでご参考ください

キャリーケースや容器を使用して移動する場合は
保冷剤

また、タオルなどで覆い直射日光

キャリー内の温度が上がらないようにすることも効果的です。
(写真参照)



脱水症状にならないよう「飲み水」を用意してあげましょう


温度管理が必要な動物は
温度計や湿度計をつけてチェックするとよいでしょう。

車

夏場の車内は、40℃を余裕で超えるほど高温になっています。

車内を涼しくしてからペットを乗車させてあげましょう!

以上のことを気を付けてご来院くださいね


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2021年7月 6日 火曜日
熱中症に注意しましょう
みなさま、こんにちは
連日厳しい暑さが続いていていますね
熱中症対策についてニュースにて放映されていますが、
ペットの熱中症対策はできていますか??

ほとんどの動物(ペット)は毛皮に被われているため皮膚から汗を出すことはできません。
そのため、私たちより熱中症にかかりやすいです
そこで、熱中症にならないよう環境作りが大切です。
1)飼育している動物の適正温度を確認し、室内の温度や湿度を調整しましょう。
また、直接日光の当たる場所に寝床やケージを置かないよう場所を考慮しましょう。
室内が暑くならないよう、窓にカーテンやすだれ、断熱フィルムを貼るのも効果的です。

2)温度や湿度の高い時間帯に散歩や外で遊ばせないようにしましょう。

3)移動時は、温度管理をしてない車内に置いたまま出かけないようにしましょう。
4)飲み水を常時用意し、飲んでいるか確認し脱水症状にならないよう注意しましょう。


連日厳しい暑さが続いていていますね

熱中症対策についてニュースにて放映されていますが、
ペットの熱中症対策はできていますか??

ほとんどの動物(ペット)は毛皮に被われているため皮膚から汗を出すことはできません。
そのため、私たちより熱中症にかかりやすいです

そこで、熱中症にならないよう環境作りが大切です。
1)飼育している動物の適正温度を確認し、室内の温度や湿度を調整しましょう。
また、直接日光の当たる場所に寝床やケージを置かないよう場所を考慮しましょう。
室内が暑くならないよう、窓にカーテンやすだれ、断熱フィルムを貼るのも効果的です。

2)温度や湿度の高い時間帯に散歩や外で遊ばせないようにしましょう。

3)移動時は、温度管理をしてない車内に置いたまま出かけないようにしましょう。
4)飲み水を常時用意し、飲んでいるか確認し脱水症状にならないよう注意しましょう。

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