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ウサギの飼い方・健康管理の紹介

カエル飼い方・健康管理の紹介

症例と治療例一覧
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HPをご覧のみなさまへ

全国から電話でのお問い合わせがありますが、当院では「電話・FAX」での「飼育相談・診療相談(遠隔治療)」は行っておりません。

※診察対象のお問合せ、初診での受付内容(受付時間・持込方法など)、獣医師の不在確認、手術の予約、他の病院からの紹介状による相談は、診察時間内にお願いいたします。

分類学

カエルは脊椎動物門、両生綱、無尾目に属しています。
水辺で生活している種がほとんどで約6500種類が確認されている。


基本成体は水辺で陸地と水中で生活することが多いが、ペットとして飼育されるカエルは棲息環境により、下記の通りに分けられます。


<樹上棲>アマガエル、アオガエル、クサガエル など
<地上棲>ツノガエル、コノハガエル、ヒキガエル など
<半水棲>アマガエル、スズガエル、ウシガエル など
<水中棲>コモリガエル、ツノガエル、ミズガエル など
<地中棲>フクラガエル、アナホリガエル など

特徴

幼体は尾があり、手足のない一般的にオタマジャクシと呼ばれる形態で、成長し変態することにより尾のない手足の生えたよく見慣れた成体になります。

オタマジャクシの時代はエラで、変態して生体になると主に肺で呼吸を行いますが、皮膚でも呼吸を行います。
湿度が低くなると皮膚からの呼吸が上手く出来なくなるため、湿度管理が重要となります。

変温動物であり、外気温の影響を受けるため、気温が10℃以下になると冬眠します。

食性は肉食性であり、昆虫などを食べます。

[ カエルの寿命の参考値 ]
スズカエル科チョウセンスズカエル
ヨーロッパスズカエル
20年
20年
ピパ科コウモリカエル
アフリカツメカエル
7年
25年
ミナミガエル科ベルツノガエル
コロンビアツノガエル
14年
10年
ヒキガエル科オオヒキガエル
アフリカヒキガエル
20年
15年
アマガエル科ニホンアマガエル
アカメアマガエル
アメリカミドリアマガエル
8年
4年
6年
アカガエル科ウシガエル
アフリカウシガエル
15年
40年

カエルは10.20年と長生きする両生類です。
購入の際には、寿命についても考慮し飼育してください。

飼育ケージ

個体の体の大きさ、習性により異なります。

樹上生活を行う種...樹や身を隠せる植物など設置ができるように、高さのあるプラスチックケースが良いでしょう。

地上生活を行う種...食餌を待ち伏せて取ります。そのためケージの高さはあまり必要なく、底面積の広いプラスチックケースが良いでしょう。脱走防止用にフタが必要です。

地中生活を行う種...小型のカエルが多く、動きが緩慢です。
そのため大きなケージは食餌を捕まえることが難しくなるので、体に合ったプラスティックのケースが良いでしょう。

半水棲のカエル...水棲のカエルと同様に水漏れの恐れのないケースを選択しましょう。 
ただし、陸地の設置が必要となるため、水辺と陸地の両方が設置できるだけの大きさが必要となります。脱走防止用にフタが必要です。


水棲のカエル...水漏れの恐れのない水槽やプラスチックケースで良いでしょう。脱走防止用にフタが必要です。

ケージ環境

●床材
土(赤玉土、腐葉土など)は保湿性に富んでおり、排せつ物などをバクテリアにより分解させることで自浄作用を期待できますが、汚れが分かりにくくなるため衛生管理が大変になります。
地中生活のカエルでは床材の土が重要になります。
床材は9㎝以上敷つめ、土の湿り具合を三層構造にします。
一番底の層(2~3㎝程)は常に湿っている状態にします。
中間の層は少し湿っている状態にします。
一番表層の層は湿ってはいてもすくってぱらぱら落ちる程度に調節します。
土の湿り具合の勾配を付けることでカエルの好きな土の層を選ばせます。

スポンジシートやキッチンペーパーは排せつ物などの量が多い、大型のカエルの衛生管理する上ではとても便利で掃除がしやすいです。


温度管理 
22~27度くらいに温度が維持できるように管理します。
地上生活をするタイプはパネルヒーターなどのケージの下に敷くタイプが使用できます。
水棲のタイプではサーモスタットや熱帯魚用のヒーターなどで温度管理をします。
その他のカエルに関してはエアコンなどの空調にて温度管理をします。
温度管理する上で地中は熱をため込みやすいため、地中温度の上昇に注意が必要です。


●湿度管理
通気性を保つことは重要ですが、乾燥にはかなり弱いです。
湿度を70%程に維持できるように床材の種類を考えや観葉植物をおき、必要に応じて霧吹きで湿度調整を行います。


観葉植物

ケージ内の見栄えや湿度の調整に役立ちます。また、カエルの身を隠す場所や、糞などの有機物を分解してくれたりと良好な環境が作れます。樹上で生活するカエルなどにはあるとよいでしょう。
植物は湿度に強い種類を選んでください。

●シェルター
陸上生活するカエルのために設置します。
身を隠し、外敵から身を守り、獲物を待つ際に利用します。


●照明
爬虫類のように紫外線ランプは基本必要としません。
ただし、体内リズムを整えるために光を浴びる必要があるため、時間を決めて照明をつけるようにしましょう。



食事について

視力への依存が高いため、食餌は生きているものにしか反応しません。
体のサイズに合ったコウロギやミルワームといった生餌を与えましょう。

健康管理及び・治療の紹介

<カエルの健康診断>


工事中