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ウサギの飼い方・健康管理の紹介

ハムスターの飼い方
   健康管理の紹介


症例と治療例一覧
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HPをご覧のみなさまへ

全国から電話でのお問い合わせがありますが、当院では「電話・FAX」での「飼育相談・診療相談(遠隔治療)」は行っておりません。

※診察対象のお問合せ、初診での受付内容(受付時間・持込方法など)、獣医師の不在確認、手術の予約、他の病院からの紹介状による相談は、診察時間内にお願いいたします。

分類学

ネズミ目-キヌゲネズミ亜科に属するげっ歯類の総称です。

ハムスターの仲間は23~25種居ると言われていますが、現在日本で一般にペットとして飼われているものはゴールデンハムスター・ジャンガリアンハムスター・キャンベルハムスター・ロブロフスキーハムスター・チャイニーズハムスターの5種にほぼ限られています。

特徴

ヨーロッパからアジアの乾燥地帯や半乾燥地帯に棲息します。寒暖差が激しいため、温度が一定に保たれる地下に巣を作ります。
このことから
温度変化に強い動物ではないので、ペットのハムスターには 適切な温度管理をしてあげましょう。 

夜行性で昼は巣の中で休み、夕方から活動を始めます。
食性は草食に近い雑食性で、植物の葉・茎・根、実や種子、時に昆虫などを食べます。

ハムスターの平均寿命は2年前後と言われています。

繁殖特性

妊娠期間はゴールデンハムスターで約16日(産仔数:5頭)
チャイニーズハムスターで約21日(産仔数:5頭)
ジャンガリアンハムスターで約19日(産仔数:3頭)です。
妊娠したメスは神経質になるため、
ストレスを与えないように注意しましょう。
さまざまなストレスが仔食いを引き起こす原因になります。

[ ハムスター(ゴールデン)の整理科学的数値 ]

成熟体重オス 85~130g
メス  95~150g
体温38.5~40.0℃
平均寿命1年半~2年
発情周期年中
呼吸数35~135回/分
心拍数250~500回/分

一般的な飼育環境

ハムスターのケージは直射日光の当たらない、なるべく一日の温度格差の少ない場所を選んであげましょう。
理想環境温度は
20~26℃・湿度は40~60%
5℃の低温環境になると、巣で冬眠するので気を付けましょう。
また、ハムスターは夜行性なので、昼間に人の気配や物音のするところは避けてください。

飼育ケージ

ケージは金属のワイヤーでできているタイプとプラスチックまたはガラス製の水槽タイプがあります。
2階建てのケージを使用している場合、よじ登って落下し、骨折や背骨を傷めることがあるので、ケージ選びは注意しましょう。

ケージ環境

●床材・巣箱
地下巣で生活するハムスターにとって、身体が隠れるスペースを設けると精神的に落ち着きます。
床材を厚く敷いて巣を作らせるか、巣箱や小屋を置くと良いでしょう。

木製チップはよくもぐり、優れた巣材となりますが、材質によってアレルギー様の症状をみせるハムスターがいるので、
紙のチップ・ちぎった新聞紙・ティッシュペーパーなどを使い、一般に杉材や松材は避ける方が良いでしょう。

巣箱もいろいろなタイプが販売されていますが、通気性やかじっても安全な事を考慮すると木製のものが良いでしょう。

 

●エサ入れ、水入れ、牧草入れ
食器は不安定だとすぐにひっくり返されてしまう為、重い素材の器を用意した方が良いです。

ハムスターは器からでも給水ボトルからでも水を飲むことが出来ますが、給水ボトルを使った方がケージ内が濡れなくて良いです。(給水ボトルで上手に飲めない子もいるので、水の飲みが悪い時は変えてあげましょう。)

陶器、プラスチックなど素材の種類も豊富なのでその子の性格に合わせて選んであげましょう。
 

●トイレ
市販されているハムスター用トイレ・トイレ砂を使用すると良いです。汚れたら定期的に掃除を行いましょう。

●遊び道具
遊び道具は運動不足とストレス発散のために与えてあげると良いでしょう。
回し車はいろいろなタイプが販売されていますが、ハムスターの体にあったサイズ、激しく走っても倒れたり、事故の無いような安定性のある物を選んで設置してあげましょう。

食事について

基本的にハムスター用ペレットを中心に与えるようにしましょう。

種子類や野菜はおやつ程度に与えるのは良いですが、
過剰量与えると尿石等病気の原因になりますし、好きな物しか食べなくなるので肥満になりやすいです。

ハムスターは夜行性なので夕方以降にエサを取り換えてあげると良いでしょう。
一度に食べる子は少なく、巣箱などにエサを貯蔵する場合が多いです。
しっかりエサを食べれているかどうかチェックしてあげましょう。