アーカイブシリーズ

2024年5月 5日 日曜日

ウサギの子宮腺癌(その7)

こんにちは 院長の伊藤です。

本日ご紹介しますのはウサギの子宮腺癌です。

これまでにも多くの子宮腺癌の症例をご紹介させて頂きました。

これも、避妊手術を早期に実施することで回避することのできる疾病であることを、なるべく多くの飼主様に知って頂くために載せております。


ミニレッキスのミミちゃん(8歳、雌、体重3.0kg)は半年前から血尿が続くとのことで来院されました。





年齢からおそらくは子宮疾患が関与していると推察され、レントゲン撮影を行いました。

下写真の黄色丸の部位から子宮のマス(腫瘤)の存在が疑われます。

肺野には肺腺癌を疑う所見はありません。



半年間、血尿が不定期に出たり、治まったりを繰り返していたとのことです。

元気食欲はあるとのことで、手術に十分体力的にも耐えられると判断し、卵巣・子宮全摘出手術を勧めさせていただきました。


ミミちゃんをイソフルランによる維持麻酔で寝かせているところです。



患部の剃毛をします。



ウサギのような草食動物の場合は、手術台を平面のままでいますと胃腸の重さで横隔膜が圧迫されて、場合により心拍が停止することもあります。

それを防止する意味もあり、手術台を少し傾斜させて手術に臨みます。



腹筋を切開します。





開腹直後に腹腔内現れたのは、暗赤色を呈した子宮です。



下写真黄色丸が右子宮角に発生した腫瘤です。

おそらく子宮腺癌と思われます。

かなり大きな腫瘤であることがお分かり頂けると思います。



拡大像です。



卵巣の動静脈をバイクランプを用いてシーリングします。





80℃の熱で変性した動静脈や脂肪をメスで離断していきます。



卵巣動静脈や子宮間膜からの出血は全くありません。



摘出した卵巣・子宮を体外に出した写真です。





うっ血色は子宮角内に血液が貯留してることを意味します。



子宮頚部を鉗子で挟んで外科鋏で離断します。





子宮頚部の離断端を縫合して卵巣・子宮全摘出は終了です。

下写真で縫合部の下部は膀胱です。



次いで、腹筋を吸収糸で縫合します。



皮膚をナイロン糸で縫合します。



全ての処置が終了して、イソフルランの流入を停止します。

なお、下写真でスタッフが肉垂(頚部のマフラーのような脂肪の溜まってる部位)をつまんでいるのは、肉垂の自重で気道が圧迫され呼吸不全を起こすのを防ぐためです。



麻酔導入時に鎮静化のため投薬したメデトミジンを中和するためにアチパメゾールを静脈から投薬します。



数分内に覚醒します。



体を起こすところまで意識が戻って来ました。



完全に覚醒したミミちゃんです。



ミミちゃんは3日ほど入院の後、退院されました。

手術後には血尿は止まり、また退院後も元気・食欲も良好です。



下写真は抜糸のため、2週間後に来院されたミミちゃんです。



バリカンで剃毛した跡は、既に下毛が生え始めています。



抜糸が完了しました。





さて、前出の手術中の写真で黄色の丸で囲んだ右子宮角の腫瘤状病変について病理検査を実施しました。

結果として、多発性子宮腺癌(子宮内膜癌)であることが判明しました。

下写真はその病変部を切開したところです。



断面は子宮壁が肥厚・膨隆して血管が密に走行しています。



子宮角の他の部位にも腫瘍性の腫瘤が形成されていました。



顕微鏡の所見です(低倍)。

子宮内膜はびまん性に過形成されています。



中拡大像です。



強拡大像です。

異型性の明らかな上皮細胞(癌細胞)の腺管状・乳頭状増殖が特徴です。




子宮腺癌は良く見られる自然発生性腫瘍です。

この腫瘍の発生率は加齢とともに上昇していきます。

2~3歳の雌ウサギの子宮腺癌発生率は4%前後ですが、5~6歳では発生率は80%前後に上昇したという報告があります。

いずれにせよ、なるべく早い時期(1~2歳位までに)に避妊手術を受けて頂き、子宮腺癌にならないよう気を付けて頂きたいと思います。

子宮腺癌から腫瘍が肺に転移する事例もあります。

今回、半年と言う長い期間の血尿とのことですから、腫瘍の腹腔内播種はなかったようで幸いでした。

ミミちゃん、お疲れ様でした!







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2024年5月 4日 土曜日

ウサギの子宮腺癌(その6)

こんにちは 院長の伊藤です。

ウサギの子宮疾患で死亡率が高いのは、子宮腺癌です。

子宮に腫瘍が出来ますと腺癌に侵された子宮内膜から出血が始まります。

多くのウサギは血尿から、飼主様が異常に気づくことが多いです。

ここで動物病院を受診して、幸いにも子宮腺癌と診断されて外科的に卵巣子宮摘出手術を成功されれば理想です。

現実には、他院で犬猫と同様に膀胱炎の診断をされ、抗生剤と止血剤の内服を長期にわたり継続して、腹腔が子宮腺癌で膨満した状態で、セカンドオピニオンとして当院を来院されるケースが多いです。

こうなると、待ったなしの外科手術になります。

少しでも、飼主様にウサギの子宮腺癌についての見識をお持ちいただけるよう子宮腺癌の症例をご紹介させて頂いてます。



今回、ご紹介しますのはモシャちゃん8歳6か月)です。





モシャちゃんは福島で震災に遭い、飼い主様のご実家である名古屋に戻られたという経験を持つウサギです。

去年の12月から血尿が続くとのことで他院を受診したそうですが、子宮疾患の疑いはないと否定されたそうです。

セカンドオピニオンで当院を受診された時には、出血の量も多くなっていました。

下写真はモシャちゃんをお預かりしてすぐに出た血尿です。



お腹の膨満感はありませんが、歯茎等の可視粘膜は貧血色を呈しています。

直ぐにエコーをしました。

下のエコー像の黄色丸で囲んだ部位が腫脹している子宮です。

かなり、膨大しており周囲の腸を圧迫しています。





この段階で子宮腺癌の確定診断は出来ましたので、そのまま手術で摘出することにしました。

貧血が酷い場合は、ある程度内科的治療を施して、体力が手術に耐えられるまで回復を待つこともあります。

モシャちゃんの場合は、これ以上内科的治療を継続することでの回復は望めないと判断しての手術です。

いつものことながら、静脈確保のための留置針処置です。



イソフルランで麻酔導入します。



モシャちゃんは長毛種で下腹部を剃毛するのが大変です。





正中切開でメスを入れます。



腹膜を切開したところで、すでに腫大した子宮が外からでも認識できます。



腺癌で腫大した子宮です。



健常な子宮の6~7倍くらい腫大しています。



卵巣動静脈も子宮間膜の血管も怒張しており、これもいつもの通りバイクランプのシーリングでほとんど無出血で両側卵巣を離断します。





最後に子宮頚部を縫合糸で結紮して子宮を摘出します。



あとは腹膜・腹筋・皮膚と縫合して終了です。









モシャちゃんは手術にしっかり耐えてくれました。

麻酔の覚醒も速やかです。



無事、手術は終了しました。



今回摘出した卵巣と子宮です。



右側子宮角です。



左側子宮角です。



子宮壁を切開してました。

腺癌が子宮内膜へ浸潤しており、子宮壁の一部は炎症から変性壊死してます。





この病変部をスタンプ染色しました。

腺癌の腫瘍細胞が認められます。



術後のモシャちゃんの経過は良好で3日後には退院して頂きました。

下写真は2週間後のモシャちゃんです。

抜糸のため来院されました。

首に付けたエリザベスカラーが邪魔みたいですが、傷口の保護のためには止むを得ません。



剃毛部した部位は既に下毛が生えてきています。



皮膚も綺麗に癒合してます。

抜糸後の皮膚です。



モシャちゃんは術後食欲が見違えるほどに旺盛になり、活動的になったそうです。

また血尿も術後はありません。



毎回、このウサギの子宮腺癌の紹介の文末に記載してますが、5歳以降の血尿は子宮疾患を疑って下さい

そして速やかに、ウサギを診て頂ける動物病院を受診して下さい。

モシャちゃんの飼主様は5歳以降の避妊手術は危険でできないと思い込んでみえました。

モシャちゃんは8歳を過ぎた高齢でしたが、手術は可能でした。

救える命は、頑張って救ってあげたいと思います。

そして、できるなら1歳位には雌ウサギには避妊手術を受けさせてあげて下さい。

モシャちゃん、お疲れ様でした!




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2024年5月 1日 水曜日

ウサギの子宮腺癌(その5)

こんにちは 院長の伊藤です。

ウサギの子宮腺癌もいろんなケースがあり、今回は症例パターンその5となります。


ネザーランドドワーフのモカちゃん(雌、4歳11か月)は激しい血尿が出るとのことで来院されました。



以前から子宮腺癌の症状として、血尿を第一に挙げさせて頂きましたが、今回はその典型的なものでした。

モカちゃんを預かっている間にも下写真の様に多量の血尿が認められます。



モカちゃん自身の一般状態は良好ですが、レントゲン撮影とエコー検査を実施しました。



下レントゲン写真の黄色丸の部位に腸を下に圧迫している臓器が認められrます。



この部位(子宮)にエコー検査をしました。

下写真の黄色丸が内容が液体を示す無エコーで、赤色矢印がその中に存在する軟部組織を表す低エコー像が認められます。

子宮内に恐らく出血があって、腫瘍が増殖しているのではないかと思われました。



出血に伴う貧血も血液検査で認められなかったので、モカちゃんに卵巣・子宮全摘出手術を実施することとなりました。









いつも腺癌の手術は子宮が腫脹してますので、ゆっくり腹筋を切開しないと子宮を傷つけ大出血する場合がありますので、慎重にメスを進めます。

腹筋を広げた状態で、子宮が飛び出してきました。

良く見ると子宮内は出血して、血液が貯留しています。



子宮角は比較的腫脹はありませんが、強い力で牽引することなくバイクランプで卵巣動脈をシーリングしていきます。





下写真は、左右の卵巣動静脈をシーリングして子宮間膜を切開した卵巣と子宮です。

子宮頚や子宮体にかけて出血した血液が貯留しています。

加えて大きく増殖した腫瘍がキノコの様に子宮体に認められます。



子宮体部を結紮し、卵巣子宮を摘出します。





他の臓器に腫瘍が転移していないのを確認した後、閉腹します。



皮膚縫合はステープラーとナイロン糸で実施しました。





イソフルランを停止する、とモカちゃんの覚醒が始まりました。



特に患部からの出血も認められません。

意識もしっかり覚醒しました。



下写真は摘出した卵巣と子宮です。



上写真で病変部と思しき箇所を細胞診してみました。

水色は増殖した腫瘍、黄色は子宮角にできた腫瘍、赤矢印は出血して血液貯留した子宮体部です。



まずは水色の腫瘍です。



腫瘍をカットした断面です。



この断面をスタンプ染色しました。

腺癌の腫瘍細胞が認められました。



次は黄色丸の箇所です。



カットした断面です。



スタンプ染色した画像です。

前述の腫瘍と同じ細胞が認められます。



最後に出血していた子宮体です。



切開を加えると内部には凝固した凝血塊が詰まっていました。



凝血塊を取り除いて子宮内部を綿棒で掻破してみた細胞診です。

同じ腫瘍細胞が認められました。



以上の点から、子宮全体に腺癌が拡大進行していたことが判明しました。

モカちゃんは2か月前位から、陰部からの出血があったとのことです。

出血があってから、速やかに手術に移れたので良かったです。

術後2日目、退院時のモカちゃんです。





モカちゃん、元気に退院できてよかったです。

毎回同じことを申し上げますが、やはり1歳までに避妊手術をすることで子宮腺癌の罹患は防ぐことが出来ます。

出産をお考えでなければ、早期避妊は大切です。





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2024年4月30日 火曜日

ウサギの子宮腺癌・子宮水腫(その3)

こんにちは 院長の伊藤です。


ウサギは繁殖に特化した動物です。

自然界では肉食獣に捕食される立場にありますから、種の保存のためにも繁殖能力は秀でている必要があるわけです。

野生のウサギは年間5~6回出産するとされます。

一方、家庭でペットとして飼育されている妊娠させないウサギの子宮は1年中、過剰量の女性ホルモン(エストロジェン)に暴露されます。

ウサギの子宮疾患が多発する原因は上記の点にあります。

以前、ウサギの子宮腺癌ウサギの子宮腺癌(その2)にもその詳細を記載しました。

興味のある方は上記下線部をクリックして下さい。



前置きが長くなりました。

本日ご紹介しますのは、ウサギの子宮腺癌の第3弾です。

今回は子宮水腫も伴う症例です。

ロップイヤーのタックちゃん(6歳10か月齢、雌)はわずかながら陰部からの出血がしばらく続くとのことで来院されました。



タックちゃんの年齢から推察すると、子宮疾患を持っている可能性は高いように思われました。

飼い主様が避妊手術を希望されたこともあり、またタックちゃんの全身状態も良好なため一般の避妊手術としてお受けすることになりました。

手術を受けて頂くためには、犬猫以上にデリケートな動物なので入念な準備が必要です。

換気不全に陥らないようにICUの部屋(下写真)で高濃度の酸素を吸入させ、肺を酸素化します。



もし手術中に呼吸停止したとしても、わずか1~2分でもこの酸素化処置が効果を示し、緊急処置に対応できる場合があります。

次に血液検査を実施して、全身麻酔に耐えられるかチェックします。



次に前足の橈側皮静脈に点滴のラインを確保するため、留置針を入れます。



麻酔導入薬を投与した後、ガス麻酔でしっかり寝ていただきます。



これから手術に移ります。





腹部正中線に沿ってメスを入れます。



腹筋を切開したところで、腫大した子宮が外に出て来ました。

下写真黄色丸が子宮腺癌と思われる箇所で、黄色矢印は子宮水腫です。



子宮全体を入念に観察して、この部位以外に腫瘍と思しきものはないことを確認します。

卵巣動静脈をバイクランプでシーリングします。



7歳近くなると腹腔内も内臓脂肪も多くなり、脂肪組織内に潜んでいる血管を傷つけないよう卵巣と子宮の摘出を進めていきます。





最後に子宮頚部を離断します。



摘出した子宮です。



子宮腺癌と思われる部位を切開した断面です。



この断面をスタンプ染色した結果が下写真です。

炎症細胞と腫瘍細胞が認められます。



水腫の箇所を切開しました。

下写真にありますように子宮粘膜が炎症を起こし、一部出血・腐敗が始まっています。

これらの箇所から持続的にタックちゃんは出血があったものと思われます。



特に出血もなく無事卵巣・子宮を摘出し、閉腹します。

ウサギは術後、患部を齧ることが多いためステープルで縫合することが多いです。



縫合後の患部です。



手術直後のタックちゃんです。



ウサギの場合、術後にチモシー(乾草)を食べてくれるか否かで予後が分かります。

タックちゃんは術後しばらくしてチモシーを採食し始めました。

ウサギの手術後でホッとする瞬間です。

翌日のタックちゃんです。



水も飲み、ICU内で動き回れるようになっています。

無事タックちゃんは、元気に退院となりました。


4歳以降の未避妊雌の陰部出血は子宮疾患の可能性が高いとされます。

先に述べたとおり、ホルモンバランスの問題を雌ウサギは抱えています。

毎回、同じことを書いていますが、1歳になるまでに避妊手術を受けられることをお勧めします。

タックちゃんのように、子宮腺癌がまだ子宮全体に広がる前であれば予後良好ですが、子宮腺癌の末期ステージでは肺にも癌が転移するケースも多く、術後の生存率は低くなります。

雌ウサギを雄同様に長生きさせるためにも、避妊手術の必要性を感じます。





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2024年4月28日 日曜日

ウサギの子宮腺癌(その2)

こんにちは 院長の伊藤です。


ウサギの子宮疾患は色々な症状を示します。

発病初期は陰部からの出血例が70%位を示すと言われています。

来院される時は多くの飼主様が血尿が出ると申告されるケースが多いです。

血尿というとどうしても膀胱炎や尿石症をイメージしてしまいますが、4歳以降の雌ウサギであればむしろ子宮疾患を疑って欲しいと思います。

本日ご紹介するのは、ライオンラビットのらんちゃんです。

らんちゃんは数週間前から、血尿が出ているとのことで来院されました。



尿検査では潜血反応は陰性でした。

膀胱を早速エコー検査したところ、特に結石もなく出血の形跡もありません。

むしろ5歳を過ぎた雌と言いうことで、子宮疾患を疑って子宮を入念に検査しました。

結果は下の通りです。

黄色丸で示した部分が子宮の断面を描出しています。

子宮角に実質性の腫瘤があるようです。



腫瘍の可能性が大とみて手術に移ります。





黄色矢印の部分は子宮角にあたりますが、ここに非常に硬い結節が認められました。





卵巣動静脈をバイクランプでシールします。

ついで子宮頚部をシールしてメスでカットします。





子宮頚部の切断面をしっかり縫合します。





手術は無事終了しました。

摘出した卵巣と子宮が下の写真です。



緑の矢印が卵巣で黄色丸が子宮角のうち腫瘤を呈した部分です。摘出子宮全体がどす黒い色をしています。

この腫瘤をカットした写真です。



この部位をスタンプ染色しました。





結局、子宮内膜の過形成と子宮腺腫癌であることが判明しました。

らんちゃんの術後の経過は良好で、血尿も止まり食欲も回復しました。

退院当日のらんちゃんです。





毎回申し上げていますが、4,5歳以降になると子宮疾患のウサギが増えます。

犬猫と同様、できる限り早い年齢(1歳未満くらい)で避妊手術を受けられることをお勧めいたします。




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