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カメ(水棲カメ・半水棲カメ・陸棲カメ・完全陸カメ)・ヘビについて紹介しています。



ウサギの飼い方・健康管理の紹介

カメの飼い方・健康管理の紹介

症例と治療例一覧
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HPをご覧のみなさまへ

全国から電話でのお問い合わせがありますが、当院では「電話・FAX」での「飼育相談・診療相談(遠隔治療)」は行っておりません。

※診察対象のお問合せ、初診での受付内容(受付時間・持込方法など)、獣医師の不在確認、手術の予約、他の病院からの紹介状による相談は、診察時間内にお願いいたします。

分類学

爬虫鋼、カメ目、首の収納方法により曲頸亜目と潜頸亜目に大別され、それぞれに15科、300種類に分けられます。

カメは生活様式におおいて下記のように分けられます。

<水棲カメ>スッポン、ワニガメ、ウミガメ、スッポンモドキなど。
<半水棲カメ>ミシシッピアカミミガメ、ニホンイシガメ、クサガメ、など。
<陸棲カメ>モエギハコガメ、セマルハコガメ、オオヤマガメなど。
<完全陸カメ>ギリシャリクガメ、ヘルマンリクガメ、ホシガメ、ケヅメリクガメなど。

特徴

カメは歯を持たず、嘴を持ちます。
この嘴は肉食のカメほど嘴は鋭くなり、草食のカメほど繊維質をすり潰すために臼のように厚い構造になっています。
体は他の爬虫類と異なり、大部分を大きな甲羅、皮膚は鱗にて覆われています。
甲羅は生活様式によって形状が異なります。
水棲のカメであれば、水の抵抗を抑えるため、流線形の滑らかな甲羅になります。
また、体全体ではないが少しずつ脱皮をする動物です。

<水棲のカメ>
水中で生活。手足を動かして水をかく必要があるため、オールのようなヒレ様の構造となります。
<半水棲のカメ>
水と陸地で生活。指と指の間に水かきがあります。
陸棲になると水かきは必要なく、体重を支える必要があるため、指と指が分かりにくく、太く丈夫な手足になります。

<陸棲のカメ>
湿度のある陸地で生活。外敵から自身を守るためにドーム状の甲羅になります。
手足の構造も陸棲、水棲で異なります。

<完全陸棲カメ>
一生陸地で生活。見た目は陸棲と変わりません。

一般的な飼育環境

カメは変温動物であり、体温は外気温にとても影響を受ける外温動物です。

活動する際は外気温で体を温めて代謝機能を高めてから活動し始めます。
極端な低温である場合、体の代謝機能が低下し、体に不具合が現れてしまったり、冬眠に入ってしまったりします。
カメにとって住みやすい好適温度、湿度はそれぞれの種の生息環境や飼育環境によって異なります。

温度(目安)
水棲 24~30℃
半水棲 26~29℃
陸棲 25~32℃
完全陸棲 28~31℃

水棲・・・熱帯魚と同じアクアリウムによる飼育環境が基本。
半水棲・・・陸上部分と水中部分の両方をつくるアクアテラリウムによる飼育環境が基本。
陸棲・・・陸上部分を設けた湿度の高いテラリウムによる飼育環境が基本。
完全陸棲・・・リクガメなどは乾燥した地域に棲息しているタイプは乾燥したテラリウムによる飼育環境が基本。

飼育ケージ

<水棲カメ>スッポン、ワニガメ、ウミガメ、スッポンモドキなど。

飼育用水が多い為、体長の4倍以上の大きさの水槽や衣装ケース、コンテナなどを利用します。


<半水棲カメ>ミシシッピアカミミガメ、ニホンイシガメ、クサガメ、など。

飼育用水が多い為、体長の4倍以上の大きさの水槽や衣装ケース、コンテナなどを利用します。
陸地も必要とするので深めの容器がおすすめです。
成長すると60cm以上となる為、ある程度の大きさになったらベランダ・庭飼いもオススメです。その場合、入浴できるように大きめの容器と日差し除けは必要です。また脱走しないように網を張ったり穴を掘って脱走しないようブロック等で囲むなど工夫が必要です。


<陸棲カメ>モエギハコガメ、セマルハコガメ、オオヤマガメなど。

湿度が保てるような水槽やコンテナボックスを利用します。
床材を必要とするので深めの容器がオススメです。
成長すると60cm以上となる為、ある程度の大きさになったら温度管理のできる室内飼いもオススメです。その場合、入浴できるように水入れが必要とされるので防水・衛生対策をする必要があります。


<完全陸カメ>ギリシャリクガメ、ヘルマンリクガメ、ホシガメ、ケヅメリクガメなど。

乾燥を好む為、爬虫類用の通気性のよいタイプやコンテナボックス、プラ船を利用します。
床材を必要とするので深めの容器がおすすめです。
成長すると60cm以上となる為、ある程度の大きさになったら温度管理のできる室内飼いがおススメです。乾燥に強い陸カメならベランダ・庭飼いもおススメです。どちらも入浴できるように水入れが必要とされるので防水・衛生対策をする必要があります。また、日が当たる場所では日差し除けや脱走防止が必要です。

ケージ環境 <水棲カメ>

●床材
スッポンは、体が隠れるぐらいの厚さを用意。飲み込んでも排出しやすいように細かく角のないものを選ぶ。

温度(水温)管理

22~28℃内を保てるように、冬場はサーモスタットを使用してヒーターの温度調整し、夏場はファンや冷却クーラーを用意。
また、ヒーターはやけどしないようにカバーをつけると良い。


照明・日光浴用
紫外線不足は「くる病」といった代謝性骨疾患になるので、ホットスポット:陸地用と全体用に2個あると良い。
使用するのは、メタルハライドランプやアクアリウム用蛍光灯やスワンプグローなど。


ろ過装置
水の深さに合わせた、ろ過装置を利用。カメは魚より水を汚しやすいので濾過能力が高いフィルターを選ぶ。

陸地・浮島
甲羅干しを好むスッポンの仲間には、体が乗るサイズの浮き島、レンガなどのブロックを積み上げる。

●その他
水温計
水をよく汚すのでこまめに交換する必要があるで、水中ポンプや予備の水槽など掃除道具一式。

ケージ環境 <半水棲カメ>

●床材
水草用のやわらかいソイルは水中で舞い上がるので、赤玉土、アクア用底砂(小粒)など、飲み込んでも排出しやすいように「細かく角のないもの」を選ぶ。

温度(水温)管理

22~28℃内を保てるように、冬場はサーモスタットを使用してヒーターの温度調整し、夏場はファンや冷却クーラーを用意。
また、ヒーターはやけどしないようにカバーをつけると良い。


照明・日光浴用
紫外線不足は「くる病」といった代謝性骨疾患になるので、ホットスポット:陸地用と全体用に2個あると良い。
使用するのは、メタルハライドランプやアクアリウム用蛍光灯やスワンプグローなど。


ろ過装置
浅い水で対応できるので、こまめな水替えができるならろ過装置は不要。
もし使用する場合は、水深が浅くても利用できるタイプを利用。
(投げ込み式、外部フィルター)


陸地・浮島
陸地用として石やレンガなどのブロック状に積み上げる。

●その他
水温計
水をよく汚すのでこまめに交換する必要があるで、水中ポンプや予備の水槽など掃除道具一式。

ケージ環境 <完全陸棲・陸棲カメ>

●床材
湿度がコントロールしやすい、「ヤシガラチップ」や「腐葉土」「黒土」最近では、リクガメ専用用土なども販売されているので利用するとよい。爬虫類用の土も流用できますが、誤って食べても危険性のないものを使用する。

温度管理

22~28℃内を保てるように、冬場はサーモスタットを使用してひよこ電球やエミートなどの保温電球やパネルヒートで温度調整し、夏場はファンや冷却クーラーを用意。

照明・日光浴用
紫外線不足は「くる病」といった代謝性骨疾患になるので、メタルハライドランプやアクアリウム用蛍光灯やスワンプグローなど使用。
紫外線強度は砂漠地帯に生息している種には強いもの、それ以外の種では一般的な爬虫類に対するものを使用しましょう。


湿度管理
乾燥状態を好みますが、最低でも40%は必要になります。
加湿になる場合はエアコンや除湿器で調整し、乾燥気味であれば霧吹きで湿度のコントロールする。


シェルター
体がすっぽり入るサイズを用意

●エサ・水容器
水飲み用と水浴び用と兼用もしくは、別々で水容器を用意。(多湿が苦手な種類は不要)
水浴び用は、カメの体が入る大きさで浅いものを使用。
エサ入れは、重さのある陶器や安定性のある容器(犬、猫用の容器など)を使用。


●その他
湿度計、温度計

食事について

<水棲カメ>
肉食性(スッポン、ワニガメなど)
・・・口に入る程度のサイズに切った茹でた肉類、魚介類、金魚、ザリガニ・川エビなどの甲殻類。
雑食性(カワガメ、スッポンモドキなど)
・・・魚介類、葉野菜類、
最近では専用配合飼料があるので兼用すると良い。


<半水棲カメ>
基本的には雑食の為、配合飼料を中心に野菜類や魚介類を食べやすい大きさにする。
※草食傾向の強いカメ・・・葉野菜類を中心に、配合飼料を混合
※肉食傾向の強いカメ・・・茹でたささみ、砂肝、イカ、エビなどの魚介類に配合飼料を混合。


<陸棲カメ>
ミルワームやコオロギなどの昆虫や、ゆでた鶏のささみや砂肝、冷凍エビを適度に用意。
チンゲン菜、小松菜、キャベツ、トマト、キュウリなどの野菜(カルシウム吸収妨げにならないもの)
リンゴ、バナナ、キウイ、などの果物も用意。
淡黄色野菜を中心に摂取しているとビタミンAの不足になってくるため、緑黄色野菜もバランスよくとる必要があります。

飼育下で野菜だけではとれない「カルシウム」を必要に応じて投与(爬虫類用のカルシウム剤)


<完全陸棲カメ>
チンゲン菜、小松菜、キャベツ、トマト、キュウリなどの野菜(カルシウム吸収妨げにならないもの)
リンゴ、バナナ、キウイ、などの果物も用意。
淡黄色野菜を中心に摂取しているとビタミンAの不足になってくるため、緑黄色野菜もバランスよくとる必要があります。

飼育下で野菜だけではとれない「カルシウム」を必要に応じて投与(爬虫類用のカルシウム剤)

健康管理及び・治療の紹介

<水棲カメの健康診断>

水棲ガメは水をよく汚すため、水の交換を怠ると皮膚病になりやすいです。
水質を良い状態に保つことで皮膚病は予防できます。
また、爬虫類全般に関わることですが、食事の内容や紫外線量が不十分であった場合、
代謝性骨疾疾患に陥ります。
また、下痢が起こる場合、ジアルジアなどの原虫類をはじめ、
寄生虫の感染が疑われます。
寄生虫は便検査にて調べることが可能です。



※詳しくは「症例と治療例の一覧」をご覧ください。

健康管理及び・治療の紹介

<陸棲カメの健康診断>

陸棲カメは草食であるため、水棲ガメに比べ、不適切な食餌であるとカルシウムやビタミン不足でくる病などの代謝性骨疾患により陥りやすいです。
また、代謝性骨疾患には紫外線の照射量も関係します。
水棲カメに比べ、照射量は多く必要となるため、適切な強度の紫外線ライトを選択しましょう。



※詳しくは「症例と治療例の一覧」をご覧ください。





ウサギの飼い方・健康管理の紹介

ヘビの飼い方・健康管理の紹介

症例と治療例一覧
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HPをご覧のみなさまへ

全国から電話でのお問い合わせがありますが、当院では「電話・FAX」での「飼育相談・診療相談(遠隔治療)」は行っておりません。

※診察対象のお問合せ、初診での受付内容(受付時間・持込方法など)、獣医師の不在確認、手術の予約、他の病院からの紹介状による相談は、診察時間内にお願いいたします。

分類学

爬虫綱有鱗目ヘビ亜目(Serpentes)に分類されます。

日本国内に生息する種類は5科に分類されておりメクラヘビ科、ヘビ科、コブラ科、クサリヘビ科、ウミヘビ科に分けられます。

日本ではコブラ科、クサリヘビ科、ナミヘビ科とボア科、ニシキヘビ科の一部に関しては動物愛護法によって特定動物に指定されているため飼育には地方自治体の許可が必要です。

日本で主に流通し飼育されるのはナミヘビ科の無毒種や弱毒種、ボア科やニシキヘビ科の小型から中型種になります。

特徴

体が細長く、全体が鱗で覆われている四肢がないのが特徴です。

またヘビは変温動物です。脱皮しながら成長していきます。

ペットとしてペットショップで購入できるヘビは問題なく飼育可能なのですが、毒蛇や狂暴なヘビなどの一部のヘビを飼育する場合は国からの許可が必要な場合がありますので確認した上で飼育してください。