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カメレオンについて
カメレオンはとても穏和な性格の生き物です。 カメレオンによって差はありますが、のんびりとしたマイペースの行動をしています。
カメレオンの飼育方法
カメレオンの飼育方法のご紹介
 
餌
エサとして、コオロギやロイヤル・ミルワームをやるのが、大切な飼育方法です。
コオロギなどはペットショップや通信販売で販売されています。

夏など野外で昆虫採集ができる人は、捕まえて与えるという飼育方法も可能です。
しかし慣れてしまうとコオロギ以外の昆虫を好むようになるので冬場は注意が必要です。
水
カメレオンは水分補給がかなり重要な飼育方法です。実際にカメレオンはよく水を飲みます。
霧吹きと水分補給を1日に3回(朝、昼、夜)行ないましょう。
始めて家に迎えた時も水分を多めに与えた方が良いようです。

水分補給の仕方は、カメレオンの種類によって異なります。
カメレオンが自然に水を飲んでくれるような飼育方法を選びましょう。水替えは毎日行なってください。
掃除
ゲージ、装飾品、床材の掃除はこまめにしましょう。
イグアナについて
大きくなることを考えて責任を持った飼育をしましょう
グリーンイグアナは、ペットショップで比較的よく売られています。特徴や飼育方法、成長のスピード等を理解しないで飼ってしまい、困ってしまって手放すという方がいたり、適切な飼育方法によって、小さいうちに死んでしまっているというお声を聞きます。また、非常に大きくなり、成長段階に合わせた飼育場所が必要となります。また大きくなると、取扱いにも注意が必要です。飼う場合には、自分が飼育するのに適した動物であるのかどうか、廻りの環境等、よく確認してから購入するようにしてください。
イグアナの飼育方法
テキストエリアです。
 
ケージ
イグアナは3次元的な活動を行う為、面積よりも高さのある空間が必要です。
適切な飼育下で大きくなった場合には、人に慣れたりします。あまり動かないことので、部屋の中を放し飼いにする事もできますが、誤飲や感電など注意が必要です。
温度・湿度
イグアナは、暖かい場所で生息しています。温度管理が必要となります。最高最低温度計を用意し、日中の温度管理を適切にしましょう。
日中の温度は、最高35℃までとし、夜間の最低温度は、最低25℃を切らないようにしましょう。
イグアナは変温動物です。室内温度があがりすぎると、部屋の温度に合わせて体温が45℃まで上昇してしまい死んでしまいます。最高でも体温が40℃を超えないようにしましょう。
湿度も重要で、湿度が低下すると、脱皮不全や、便秘、腎不全、呼吸器疾患の原因となります。最低50%の湿度は必要です。
湿度管理の為、加湿器を用いるようにしましょう。
照明
イグアナを飼育するにあたっては、紫外線は必要不可欠です。紫外線はビタミンD3を活性化するために不可欠なものです。
使用する場合は、ペットショップ等で売られている爬虫類用の蛍光灯を使用しましょう。直射日光に当てる事が、1番最適ですが、ガラス越しでは紫外線を遮断してしまいます。また、屋外で直射日光に当てる場合には、気温が25℃~35℃の間である事、熱中症にならないよう、必ず人がついている事、日陰を作ってあげる事、水を飲む場所を作る事が重要です。
餌
イグアナは、本来、草食動物です。高タンパクの食餌は、血中のリンやビタミンAを上昇させ、カルシウムを低下させます。 適切な食餌は、カルシウムとリンの比が1:1(できれば2:1)のカルシウムの多い野菜が適しています。 大根の葉やモロヘイヤ、小松菜などが適しています。その他の野菜や果物は全体の10%以内になるように抑えます。 ほうれん草やブロコッリー、キャベツ、白菜、サツマイモ、レタス、竹の子などは適していません。 果物は、みかんやマンゴー、パパイヤなどが適しています。 幼体のうちは、少量ずつ1日に何度も食べます。 成体になると1~2日に1度食べるようになります。
水・土
入浴は、脱皮の促進や体温のコントロールに重要で、 38~40℃以下の水温で入浴させましょう。
イグアナは土を捕食します。土としては、やわらかい土がよく、黒土や鹿沼土などが適しており、植木鉢の土や砂利は不適です。
リクガメについて
リクガメの特徴は、甲羅です。
骨格形成のために「紫外線とカルシウム」が必要です。
大きさは20cm前後~1m前後までいます。飼育環境により違いますが、数十年生き、ゾウガメは100年ほど生きます。
飼育する前に長く付き合う覚悟と環境があるか、最後まで飼育できるかを考えて購入した方が良いです。
リクガメは、犬や猫と違いあまりスキンシップは好みません。
持ち上げたり、つついたりする事もストレスになってしまいます。
なるべく自由にして見守ってあげるようにしましょう。
 
リクガメの飼育方法について
リクガメは、飼育ケースで飼育するとなるとライト(保温用・紫外線用)
底面ヒーターを敷き、えさ入れ、水入れ、温・湿度計、隠れ家、床材・新聞紙等を敷きます。
 
餌
低タンパク・高繊維でビタミン・ミネラル・カルシウムをバランスよく取れるようにします。できる限り与える時間を一定にします。
夏には、食べ物が腐りやすいので余ったら早めに取り除きましょう。 食事は1回、もしくは朝夕2回上げる場合は1回の量は少なめにします。
温度
リクガメには、紫外線と保温(25~30℃前後、カメにより違います。)が必要です。 底面ヒーターも使います。お腹を冷やすと病気になりやすくなります。
水棲カメについて
大きくなっても責任を持って飼える覚悟はありますか?
水棲カメは小さいうちは3から4センチくらいで本当にかわいいものです。
最初は小さいので小さなケースで飼育できます。食べる餌の量も少量で済みます。
しかし、冬眠をさせずに飼育するとあっという間に大きくなって、メスの場合は20センチ以上になります。体の大きさに合わせて餌の量も、排泄物の量も増えます。大きくなったから川に離すということが無いよう、水棲カメの特徴を理解した上で責任を持って飼育しましょう。
 
水棲カメの飼育方法について
水と陸を用意します。
 
浅めに水を用意します。
 
泳げるくらいの水と休める陸地を用意します。