
去勢・避妊

去勢・避妊について

将来の病気のことも考えて不妊治療を考えてみましょう
去勢手術や避妊手術は、望まない繁殖を防ぐだけでなく、問題行動の抑制や多くの病気の予防に効果があります。
去勢手術では、マウンティングやマーキング、攻撃性を抑制し、精巣および肛門周囲腺の腫瘍・前立腺の病気等の予防に効果があります。
避妊手術では、発情期特有の体調の変化や発情に伴う出血をなくし、子宮蓄膿症・卵巣および乳腺の腫瘍を高い確率で予防できます。
(乳腺腫瘍の予防は手術の時期が重要になりますのでご相談ください。)
ペットがより長く幸せに暮らすために避妊・去勢手術をお勧めしています。
※ 手術予約の注意事項 ※
手術は完全予約制です。
事前に「検診・検査、手術の流れ、費用等」を獣医師から説明の上、予約を承ります。
(予約後の飼い主様のご都合によるキャンセルは規定のキャンセル料が発生致します)
予約に関しての注意事項などは受付にてご確認ください。
犬の去勢・避妊について

予防の為の去勢・避妊手術を。
去勢手術(♂)
全身麻酔下で両側の精巣(睾丸)を摘出します。
傷も小さく2週間で抜糸が可能です。
日帰りで手術が出来ます。
避妊手術(♀)
全身麻酔下で両側の卵巣と子宮を摘出します。
開腹するため、約2~3週間で抜糸が可能です。
術後の経過観察と点滴の対応も含め、一泊入院の手術になります。
犬の去勢・避妊メリット

去勢・避妊手術を希望される場合、それぞれのメリット・デメリットがあります。
望まない繁殖を防ぐ事ができ、将来起こるべき生殖器系の病気が予防できるメリットを考えて、
不妊治療を当院ではお勧めしています。
犬の去勢メリット(♂)
① 性ホルモンに関わる病気を予防
・精巣の腫瘍の予防
・前立腺疾患の発生率の低下
・肛門周囲腺腫瘍の発生率の低下
・会陰ヘルニアの発生率の低下
② 発情に伴うストレス、攻撃性、マーキング行動などの問題行動を抑制
・排尿行動(マーキング)が減少
・発情による無駄吠え・脱走
・オスや人への攻撃の抑制
③ 望まない繁殖を防ぐ
犬の避妊メリット(♀)
① 性ホルモンに関わる病気を予防
・子宮蓄膿症の予防
・卵巣疾患の予防
・乳腺腫瘍の発生率の低下
・偽妊娠の予防
② 発情に伴うストレス、攻撃性などの問題行動を抑制
・発情の出血が無くなる
・発情のストレスの軽減
・犬や人への攻撃の抑制
③ 望まない繁殖を防ぐ
犬の去勢・避妊でのデメリット
・基礎代謝の減少により、肥満に陥りやすくなる
・全身麻酔を使うリスクがある
・生殖能力がなくなる
・ごくまれにホルモンが不足することにより尿漏れが発生することがある(大型犬)
・問題行動が完全に無くなるとは限らない
犬の去勢・避妊のタイミング

個体差はありますが、体がしっかりできあがるのが生後6か月以上です。
当院では「生後6ヶ月以上の子犬」で「発情する前」に手術をすることをすすめています。
メスの場合、初めての発情前(生理前)に避妊手術をおこなえば、乳腺腫瘍の発症を高い確率で予防することができます。
当院では種別・健康状態などから最適な時期をご提案致します。
まずは獣医師までご相談ください。
当院は体の負担をかけない安全な麻酔薬で手術します。
去勢手術も避妊手術も、全身麻酔をかけて行います。
全身麻酔のリスクは付きまとってしまいます。
当院ではそのリスクを最小限に抑えるために安全な麻酔薬の選択(ガス麻酔、イソフルラン使用)、手術前の身体検査、血液検査、手術中の生体情報モニターによる監視(心電図、呼吸、血圧、酸素分圧等)、術後のサポート等、できる限り安全な手術を行うよう努力しています。
猫の去勢・避妊について

予防の為の去勢・避妊手術を。
去勢手術(♂)
全身麻酔下で両側の精巣(睾丸)を摘出します。
傷も小さく2週間で抜糸が可能です。
日帰りで手術が出来ます。
避妊手術(♀)
全身麻酔下で両側の卵巣と子宮を摘出します。
開腹するため、約2~3週間で抜糸が可能です。
術後の経過観察と点滴の対応も含め、一泊入院の手術になります。
猫の去勢・避妊メリット

去勢・避妊手術を希望される場合、それぞれのメリット・デメリットがあります。
望まない繁殖を防ぐ事ができ、将来起こるべき生殖器系の病気が予防できるメリットを考えて、
不妊治療を当院ではお勧めしています。
猫の去勢メリット(♂)
① 性ホルモンに関わる病気を予防
・精巣の腫瘍の予防
・前立腺疾患の発生率の低下
・肛門周囲腺腫瘍の発生率の低下
② 発情に伴うストレス、攻撃性、マーキング行動などの問題行動を抑制
・排尿行動(マーキング)が減少
・発情による無駄吠え・脱走
・オスや人への攻撃の抑制
・尿スプレー行動を抑制し、尿の臭いを軽減
・発情に伴うケンカや交尾行動による伝染病(猫エイズ、猫白血病)の感染の予防
③ 望まない繁殖を防ぐ
猫の避妊メリット(♀)
① 性ホルモンに関わる病気を予防
・子宮蓄膿症の予防
・卵巣疾患の予防
・乳腺腫瘍の発生率の低下
・偽妊娠の予防
② 発情に伴うストレス、攻撃性などの問題行動を抑制
・発情のストレスの軽減
・発情による無駄吠え・脱走
・発情に伴うケンカや交尾行動による伝染病(猫エイズ、猫白血病)の感染の予防
③ 望まない繁殖を防ぐ
猫の去勢・避妊でのデメリット
・基礎代謝の減少により、肥満に陥りやすくなる
・全身麻酔を使うリスクがある
・生殖能力がなくなる
・問題行動が完全に無くなるとは限らない
猫の去勢・避妊のタイミング

個体差はありますが、体がしっかりできあがるのが生後6か月以上です。
当院では「生後6ヶ月以上の子猫」で「発情する前」に手術をすることをすすめています。
メスの場合、初めての発情前(生理前)に避妊手術をおこなえば、乳腺腫瘍の発症を高い確率で予防することができます。
当院では種別・健康状態などから最適な時期をご提案致します。
まずは獣医師までご相談ください。
当院は体の負担をかけない安全な麻酔薬で手術します。
去勢手術も避妊手術も、全身麻酔をかけて行います。
全身麻酔のリスクは付きまとってしまいます。
当院ではそのリスクを最小限に抑えるために安全な麻酔薬の選択(ガス麻酔、イソフルラン使用)、手術前の身体検査、血液検査、手術中の生体情報モニターによる監視(心電図、呼吸、血圧、酸素分圧等)、術後のサポート等、できる限り安全な手術を行うよう努力しています。
※保護猫に関しては、術前の血液検査に猫の代表的なウイルス感染(FIV(猫免疫不全ウイルス感染症)とFELV(猫白血病ウイルス感染症)の検査を行い、院内感染の予防に努めています。
ウサギの去勢・避妊について

予防の為の去勢・避妊手術を。
去勢手術(♂)
全身麻酔下で両側の精巣(睾丸)を摘出します。
傷も小さく2週間で抜糸が可能です。
日帰りで手術が出来ます。
避妊手術(♀)
全身麻酔下で両側の卵巣と子宮を摘出します。
開腹するため、約2~3週間で抜糸が可能です。
術後の経過観察と点滴の対応も含め、一泊入院の手術になります。
ウサギの去勢・避妊メリット

去勢・避妊手術を希望される場合、それぞれのメリット・デメリットがあります。
望まない繁殖を防ぐ事ができ、将来起こるべき生殖器系の病気が予防できるメリットを考えて、
不妊治療を当院ではお勧めしています。
ウサギの去勢メリット(♂)
① 性ホルモンに関わる病気を予防
・精巣の腫瘍の予防
② 発情に伴うストレス、攻撃性、マーキング行動などの問題行動を抑制
・マーキングが減少
・発情によるストレス・ケンカ・噛みつきを防ぐ
・尿スプレー行動を抑制
③ 望まない繁殖を防ぐ
ウサギの避妊メリット(♀)
① 性ホルモンに関わる病気を予防
・子宮蓄膿症の予防
・卵巣疾患の予防
・乳腺腫瘍の発生率の低下
・偽妊娠の予防
② 発情に伴うストレス、攻撃性などの問題行動を抑制
・発情のストレスの軽減
・発情によるストレス・ケンカ・噛みつきを防ぐ
③ 望まない繁殖を防ぐ
ウサギの去勢・避妊でのデメリット
・基礎代謝の減少により、肥満に陥りやすくなる
・全身麻酔を使うリスクがある
・生殖能力がなくなる
・問題行動が完全に無くなるとは限らない
・術後のカラー生活によるストレス
ウサギの去勢・避妊のタイミング

個体差はありますが、体がしっかりできあがるのが生後6か月以上です。
当院では「生後6ヶ月以上の仔ウサギ」に手術をすることをすすめています。
当院では種別・健康状態などから最適な時期をご提案致します。
まずは獣医師までご相談ください。
当院は体の負担をかけない安全な麻酔薬で手術します。
去勢手術も避妊手術も、全身麻酔をかけて行います。
全身麻酔のリスクは付きまとってしまいます。
当院ではそのリスクを最小限に抑えるために安全な麻酔薬の選択(ガス麻酔、イソフルラン使用)、手術前の身体検査、血液検査、手術中の生体情報モニターによる監視(呼吸、血圧、酸素分圧等)、術後のサポート等、できる限り安全な手術を行うよう努力しています。
※血液検査が出来ない場合もあります。
モルモットの去勢について

予防の為の去勢手術を。
去勢手術(♂)
全身麻酔下で両側の精巣(睾丸)を摘出します。
傷も小さく2週間で抜糸が可能です。日帰りで手術が出来ます。
※避妊をご希望の方は獣医師までご相談ください。
モルモットの去勢メリット

去勢手術を希望される場合、それぞれのメリット・デメリットがあります。
望まない繁殖を防ぐ事ができ、将来起こるべき生殖器系の病気が予防できるメリットを考えて、
不妊治療を当院ではお勧めしています。
モルモットの去勢メリット(♂)
① 性ホルモンに関わる病気を予防
・精巣の腫瘍の予防
・乳腺腫瘍の発生率の低下
② 発情に伴うストレス、攻撃性などの問題行動を抑制
・発情によるストレス・噛みつきを防ぐ
③ 望まない繁殖を防ぐ
モルモットの去勢でのデメリット
・基礎代謝の減少により、肥満に陥りやすくなる
・全身麻酔を使うリスクがある
・生殖能力がなくなる
・術後のカラー生活によるストレス
モルモットの去勢・避妊のタイミング

個体差はありますが、当院では「生後6ヶ月以上のモルモット」に手術をすることをすすめています。
当院では種別・健康状態などから最適な時期をご提案致します。
まずは獣医師までご相談ください。
当院は体の負担をかけない安全な麻酔薬で手術します。
去勢手術も避妊手術も、全身麻酔をかけて行います。
全身麻酔のリスクは付きまとってしまいます。
当院ではそのリスクを最小限に抑えるために安全な麻酔薬の選択(ガス麻酔、イソフルラン使用)、手術前の身体検査、手術中の生体情報モニターによる監視(呼吸、血圧、酸素分圧等)、術後のサポート等、できる限り安全な手術を行うよう努力しています。
ハリネズミの避妊について

予防の為の避妊手術を。
避妊手術(♀)
全身麻酔下で両側の卵巣と子宮を摘出します。
開腹するため、約2~3週間で抜糸が可能です。
術後の経過観察と点滴の対応も含め、一泊入院の手術になります。
ハリネズミの避妊メリット

避妊手術を希望される場合、それぞれのメリット・デメリットがあります。
望まない繁殖を防ぐ事ができ、将来起こるべき生殖器系の病気が予防できるメリットを考えて、
不妊治療を当院ではお勧めしています。
ハリネズミの避妊メリット(♀)
① 性ホルモンに関わる病気を予防
・子宮・卵巣疾患の予防
・乳腺腫瘍の発生率の低下
② 望まない繁殖を防ぐ
ハリネズミの避妊でのデメリット
・基礎代謝の減少により、肥満に陥りやすくなる
・全身麻酔を使うリスクがある
・生殖能力がなくなる
ハリネズミの避妊のタイミング

個体差はありますが、体がしっかりできあがるのが生後6か月以上です。
当院では「生後6ヶ月以上のハリネズミ」に手術をすることをすすめています。
当院では種別・健康状態などから最適な時期をご提案致します。
まずは獣医師までご相談ください。
当院は体の負担をかけない安全な麻酔薬で手術します。
去勢手術も避妊手術も、全身麻酔をかけて行います。
全身麻酔のリスクは付きまとってしまいます。
当院ではそのリスクを最小限に抑えるために安全な麻酔薬の選択(ガス麻酔、イソフルラン使用)、手術前の身体検査、手術中の生体情報モニターによる監視(呼吸、酸素分圧等)、術後のサポート等、できる限り安全な手術を行うよう努力しています。
フクロモモンガの去勢について

予防の為の去勢手術を。
去勢手術(♂)
全身麻酔下で両側の精巣(睾丸)を摘出します。
傷も小さく2週間で抜糸が可能です。
日帰りで手術が出来ます。
フクロモモンガの去勢メリット

去勢手術を希望される場合、それぞれのメリット・デメリットがあります。
望まない繁殖を防ぐ事ができ、将来起こるべき生殖器系の病気が予防できるメリットを考えて、
不妊治療を当院ではお勧めしています。
フクロモモンガの去勢メリット(♂)
① 発情に伴うストレス、攻撃性などの問題行動を抑制
・発情によるストレス・自傷行為の予防
・発情によるケンカ・噛みつきを防ぐ
・発情による臭腺からの臭いを軽減
② 望まない繁殖を防ぐ
フクロモモンガの去勢のデメリット
・基礎代謝の減少により、肥満に陥りやすくなる
・全身麻酔を使うリスクがある
・生殖能力がなくなる
・術後のカラー生活によるストレス
フクロモモンガの去勢のタイミング

個体差はありますが、当院では「生後6ヶ月以上のフクロモモンガ」に手術をすることをすすめています。
当院では種別・健康状態などから最適な時期をご提案致します。
まずは獣医師までご相談ください。
当院は体の負担をかけない安全な麻酔薬で手術します。
去勢手術も避妊手術も、全身麻酔をかけて行います。
全身麻酔のリスクは付きまとってしまいます。
当院ではそのリスクを最小限に抑えるために安全な麻酔薬の選択(ガス麻酔、イソフルラン使用)、手術前の身体検査、手術中の生体情報モニターによる監視(呼吸、酸素分圧等)、術後のサポート等、できる限り安全な手術を行うよう努力しています。