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産科系・生殖器系の疾患/うさぎ

2015年5月25日 月曜日

ウサギの卵巣嚢腫と子宮腺癌

こんにちは 院長の伊藤です。

本日は、ウサギの卵巣嚢腫及び子宮腺癌の合併症のケースをご紹介させて頂きます。



ミニウサギのミニーちゃん(雌、4歳)は以前から乳腺炎血尿があり、当院でもその都度治療を行ってきました。



血尿については、子宮腺癌の疑い少なからずあるため、避妊を勧めさせて頂いてきました。

その後、飼主様の避妊手術のご要望があり、実施したところ卵巣嚢腫と子宮腺癌が見つかりました。

本日はその詳細をご紹介させて頂きます。

いつものことながら、全身麻酔を施すウサギは最低でも数時間高酸素(40%)のICUに入ってもらいます。



全身麻酔に関わるリスクチェックのため、血液検査を実施します。

下写真は、ミニーちゃんの耳から採血しているところです。



血液検査結果は肝・腎機能共に正常で問題ありませんでした。

次いで、点滴のための留置針を前足に入れます。

不測の事態に備えるためにも、ライフラインとしての点滴は重要です。



ウサギの麻酔はガスマスクを被って実施します。

この時、息止めを防止するため局所麻酔の点鼻をします。



ガスマスクからイソフルランを流して、全身麻酔に移ります。



ミニーちゃんが寝たところで患部を剃毛します。



バリカンだけでは剃毛は不十分でカミソリで仕上げます。



準備が完了したところで、手術に移ります。



皮膚を切開します。

下写真黄色丸は腫脹している乳腺です。

ミニーちゃんは妊娠はしていませんが、偽妊娠と言われる想像妊娠状態にあり、乳腺を圧迫すると乳が出てきます。

経験的に偽妊娠が長く継続する個体は、子宮疾患が絡んでいるケースが多いです。



次に腹筋を切開します。

すると下写真黄色丸にある左側卵巣に液体が貯留した卵巣嚢腫が飛び出してきました。

加えて黄色矢印は、暗赤色を呈した表面が凸凹に腫大した子宮角です。



早速、いつも登場するバイクランプで卵巣動静脈や子宮間膜をシーリングしながら卵巣から子宮角までを切開していきます。







下写真は子宮頸管を残して摘出した卵巣と子宮角です。

卵巣嚢腫の大きさが際立っています。



子宮頸管を縫合糸で結紮してメスで離断しているところです。



腹筋を縫合しました。



皮膚はステープラーで縫合します。



これで手術は終了です。





イソフルランの吸入を停止しますと、ほどなくミニーちゃんは覚醒を始めます。



意識はほぼ戻りましたが、まだ足元がふらつく状態です。



下写真は摘出した卵巣と子宮です。



下写真の黄色矢印は卵巣です。

草色の矢印は卵巣に生じた嚢腫です。

その内容は漿液です。

この卵巣嚢腫は卵胞嚢腫と思われますが、持続発情によるホルモン分泌異常により卵胞内に水が溜まる疾病です。

卵巣嚢腫は放置すると次第に腫大した嚢腫が破裂する場合もあります。



次に子宮角部の腫瘤箇所です。



この部位を切開しました。



腫瘤部をさらに拡大したのが、黄色丸の部位です。



この部位をスライドガラスにスタンプして染色し、顕微鏡で見た画像が下写真になります。



ミニーちゃんは子宮腺癌(悪性腫瘍)になっていたことが判明しました。

ミニーちゃんの術後の回復は良好で、食欲もあり翌日退院して頂きました。

退院前のミニーちゃんです。



さらに2週間後の抜糸に来院されたミニーちゃんです。

傷口も綺麗に治り、これで邪魔なエリザベスカラーを外すことが出来ました。



毎回、ウサギの産科系疾患の代表格である子宮腺癌をご紹介させて頂いてます。

妊娠していないのに乳が出たり、血尿が出たりする事に加えて、年齢が4歳以上であった時は子宮腺癌を疑って下さい。

ミニーちゃん、お疲れ様でした!





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投稿者 もねペットクリニック | 記事URL

2015年3月14日 土曜日

ウサギの精巣腫瘍(その3)超高齢ウサギの全身麻酔

こんにちは 院長の伊藤です。

雄のウサギは5歳以降になりますと精巣の腫瘍が多く認められます。

以前にもウサギの精巣腫瘍についてコメントさせて頂きました。

その詳細はこちらこちらをクリックして下さい!

高齢になるほどに、ウサギに限らず全身麻酔のリスクも高くなります。

手術の難易度以前に、いかに安全な全身麻酔が実施できるかがポイントです。

本日はそんな麻酔のリスクとの戦いをご紹介します。



ミニウサギのクッキー君(雄、12歳)は左側の精巣が大きくなってきたとのことで来院されました。




確かに左側精巣が大きく腫大しており、精巣腫瘍の疑いが高いです。

クッキー君の全身状態は良好なのですが、精巣腫瘍を外科的に摘出となると全身麻酔に果たして耐えてくれるのか、非常に心配です。

何しろウサギの12歳という年齢は、ヒトの年齢の換算すると110歳から120歳に匹敵します。

ウサギは特に麻酔の難しさが強調されがちですが、クッキー君のような超高齢ウサギになりますと手術中、予測不能な麻酔事故が起こる可能性が高いということを飼主様にお伝えしました。

それでも何とかして取ってほしいということ。

私も覚悟を決めて手術に臨むこととしました。

本来なら術前に採血をして、腎臓や肝機能を確認して手術に臨むのですが、血圧も低めで採血も十分量が取れません。

麻酔時間を最短で実施すること。

当院では、ハムスターの皮膚腫瘍摘出やフクロモモンガの去勢手術に要する手術時間が10分ほどですが、これに準じた手術時間でいけたら、生還率は高くなると思われました。



午前中は酸素室にはいってもらい、肺を酸素化します。

次に鼻に局所麻酔薬を点鼻します。

これでクッキー君の息止めを防ぎます。

ガスマスクで導入麻酔を実施しますので、息止めをされると麻酔深度を安定させるのに苦労します。



ガスマスクでイソフルランを吸入させます。

突発的にキックをしたりしますので、股関節脱臼したり脊椎損傷しないように毛布で包んで保護します。



タイムリミットは10分ですから、速やかにメスを進めていきます。









精巣を総称膜から出して、精巣動静脈・精管を縫合糸で結紮しますが、その時間も短縮するためにバイクランプ(下写真)でシーリングして処置します。



シーリング完了後はメスでカットして終了です。

その間、約1分。



この処置を両精巣に施します。

下写真は正常な右側精巣です。



止血が完全なのを確認して縫合します。

縫合数も最短で済ませます。



ガス麻酔はバイクランプでシーリング直後には吸入をオフにして、酸素吸入のみで安全な覚醒に努めます。



皮下にリンゲル液を輸液します。



少し眼を開け始めました。



クッキー君はほどなく覚醒し、立ち上がることが出来ました。





摘出した精巣です。

向かって左が精巣腫瘍で右が正常な精巣です。

大きさの差が明らかに違いますね。



厚さの差です。



細胞診を実施しました。

低倍率の画像です。

注射針で精巣を穿刺したのですが、高濃度で腫瘍細胞が青く染色されて認められます。



高倍率の写真です。

細胞質に小空胞を入れた腫瘍細胞が集塊を形成しています。



細胞診でセルトリ―細胞腫であることが判明しました。

良性の腫瘍でありますが、この腫瘍細胞がエストロジェンを産生するためエストロジェン過剰症になり脱毛、対側精巣の委縮や骨髄抑制が認められることがあります。

手術は11分で終了し、クッキー君の麻酔覚醒はそれでもトータル30分近くを要しました。

無事、意識も戻り呼吸も安定してきましたので一安心です。





クッキー君はその日のうちに退院して頂きました。

その後の経過も良好です。

シニア世代になってから、精巣腫瘍になるウサギは多いです。

高齢になるほど麻酔の管理は困難になり、麻酔事故は起こります。

寧ろ、若い時期に手術を受けて頂ければ麻酔に関わる心配はほんのわずかに抑えられることでしょう。

犬猫同様、ウサギも1歳未満で去勢手術を受けられることをお勧めします。



クッキー君には、さらに長寿の記録を伸ばしていただきたく思います。

クッキー君、お疲れ様でした!





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投稿者 もねペットクリニック | 記事URL

2015年1月 2日 金曜日

ウサギの子宮腺癌(その5)

こんにちは 院長の伊藤です。

新春の第一弾はウサギの子宮腺癌です。

ウサギの子宮腺癌もいろんなケースがあり、今回は症例パターンその5となります。


ネザーランドドワーフのモカちゃん(雌、4歳11か月)は激しい血尿が出るとのことで来院されました。



以前から子宮腺癌の症状として、血尿を第一に挙げさせて頂きましたが、今回はその典型的なものでした。

モカちゃんを預かっている間にも下写真の様に多量の血尿が認められます。



モカちゃん自身の一般状態は良好ですが、レントゲン撮影とエコー検査を実施しました。



下レントゲン写真の黄色丸の部位に腸を下に圧迫している臓器が認められrます。



この部位(子宮)にエコー検査をしました。

下写真の黄色丸が内容が液体を示す無エコーで、赤色矢印がその中に存在する軟部組織を表す低エコー像が認められます。

子宮内に恐らく出血があって、腫瘍が増殖しているのではないかと思われました。



出血に伴う貧血も血液検査で認められなかったので、モカちゃんに卵巣・子宮全摘出手術を実施することとなりました。









いつも腺癌の手術は子宮が腫脹してますので、ゆっくり腹筋を切開しないと子宮を傷つけ大出血する場合がありますので、慎重にメスを進めます。

腹筋を広げた状態で、子宮が飛び出してきました。

良く見ると子宮内は出血して、血液が貯留しています。



子宮角は比較的腫脹はありませんが、強い力で牽引することなくバイクランプで卵巣動脈をシーリングしていきます。





下写真は、左右の卵巣動静脈をシーリングして子宮間膜を切開した卵巣と子宮です。

子宮頚や子宮体にかけて出血した血液が貯留しています。

加えて大きく増殖した腫瘍がキノコの様に子宮体に認められます。



子宮体部を結紮し、卵巣子宮を摘出します。





他の臓器に腫瘍が転移していないのを確認した後、閉腹します。



皮膚縫合はステープラーとナイロン糸で実施しました。





イソフルランを停止する、とモカちゃんの覚醒が始まりました。



特に患部からの出血も認められません。

意識もしっかり覚醒しました。



下写真は摘出した卵巣と子宮です。



上写真で病変部と思しき箇所を細胞診してみました。

水色は増殖した腫瘍、黄色は子宮角にできた腫瘍、赤矢印は出血して血液貯留した子宮体部です。



まずは水色の腫瘍です。



腫瘍をカットした断面です。



この断面をスタンプ染色しました。

腺癌の腫瘍細胞が認められました。



次は黄色丸の箇所です。



カットした断面です。



スタンプ染色した画像です。

前述の腫瘍と同じ細胞が認められます。



最後に出血していた子宮体です。



切開を加えると内部には凝固した凝血塊が詰まっていました。



凝血塊を取り除いて子宮内部を綿棒で掻破してみた細胞診です。

同じ腫瘍細胞が認められました。



以上の点から、子宮全体に腺癌が拡大進行していたことが判明しました。

モカちゃんは2か月前位から、陰部からの出血があったとのことです。

出血があってから、速やかに手術に移れたので良かったです。

術後2日目、退院時のモカちゃんです。





モカちゃん、元気に退院できてよかったです。

毎回同じことを申し上げますが、やはり1歳までに避妊手術をすることで子宮腺癌の罹患は防ぐことが出来ます。

出産をお考えでなければ、早期避妊は大切です。





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2014年11月22日 土曜日

ウサギの子宮腺癌(その4)


こんにちは 院長の伊藤です。

ウサギの子宮腺癌は過去にも何例もご紹介してきました。

今回は事前の検査(エコー・レントゲン)でも見つけられなかった症例です。


ネザーランド・ドワーフのてんちゃん(雌、5歳、1.2kg)は床に出血跡があり、どこか異常があるのではと受診されました。



4,5歳以降の血尿は子宮疾患が絡んでいるといつも申し上げています。

今回もその疑いで検査を進めさせていただきました。

まず尿検査では潜血反応は陰性、顕微鏡所見でも尿路結石の結晶や子宮腺癌の細胞は陰性となりました。

エコーでは膀胱内の結石はなく、子宮自体の腫大も認められません。

レントゲン所見は以下の通りです。





ただ子宮疾患でも初期のステージであれば、子宮腫大もなく、かつ不定期に出血が尿中に認められることはあります。

止血剤と抗生剤の投薬でしばし、経過観察としました。

その1か月後、てんちゃんの経過は良好ですが飼い主様の要望もあり、避妊手術を実施することとなりました。

いつものごとく、点滴の留置針を入れます。





腹筋を切開して開腹します。



下写真黄色丸が子宮です。

見た感じはきれいな正常な子宮に見えます。



バイクランプで卵巣動脈をシーリングしてます。



左右の子宮角もバランスが取れています。



子宮頚部を結紮します。



腹腔内に出血がないか、他の臓器に異常がないかを最後に確認します。

特に異常な所見は認められませんでした。



ステープラーで皮膚縫合します。





これにて避妊手術は終了です。

覚醒直前のてんちゃんです。



次に摘出した子宮を検査します。

よく注意して触診していくと、わずかですが小さな腫瘤が認められました(下黄色丸)。



側面からのアングルです。



この気になる腫瘤にメスを入れて(黄色矢印)、スタンプ染色しました。



下写真は低倍率の顕微鏡写真です。



次は高倍率写真です。

青紫に染まっているのが子宮腺癌の細胞です。



当初、床に出血跡が認められる程度の所見で、その後は出血がなかったというのは、まだ子宮腺癌が初期のステージであったということです。

これから、どんどん腺癌が増殖していくステージに移行したことでしょう。

この段階で早めに子宮を全摘出できて良かったと思います。

腫瘍の存在を摘出してから気付くというケースもあることを忘れないで下さい。

翌日、てんちゃんは無事退院されました。






4.5歳以降の血尿は子宮疾患を疑って下さい。

そして、可能な限り1歳までに雌ウサギは避妊手術を受けて下さい。

それが子宮疾患、特に子宮腺癌に罹患しないで済む唯一の選択肢です。

てんちゃん、お疲れ様でした!



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2014年9月18日 木曜日

ウサギの子宮水腫


こんにちは 院長の伊藤です。

雌ウサギでシニア世代(5歳以降)になると何らかの形で産科系の疾患が絡んできます。

子宮腺癌や子宮内膜炎、子宮水腫、乳腺腫瘍等などです。

これらの産科系疾患を防ぐためには、1歳までに避妊手術を受けられることをお勧めしています。

表だって何らかの症状があって来院されるケースがほとんどですが、臨床症状が認められずに一般の避妊手術をご希望され、開腹したら疾病が見つかったというケースもあります。

本日はそんな症例をご紹介します。


ネザーランドドワーフのみかんちゃん(5歳、雌、1.3kg)は避妊手術で来院されました。



当院は手術は緊急以外はすべて予約で対応させて頂いています。

初回の診察ではみかんちゃんは、食欲もあり視診・触診・聴診でも異常な所見は見当たりませんでした。

強いて申し上げれば、偽妊娠になっており乳腺が発達しており、圧迫すると乳房から乳が出て(射乳)きました。

他の記事でもよくコメントしますが、ウサギは常時発情状態にあります。

状況によっては、容易に偽妊娠になります。

2回目の来院で避妊手術を実施させていただきました。

いつもながらの術前の血液検査から始めます。



点滴のルート確保のため留置針を入れます。



イソフルランのガス麻酔で全身麻酔を行います。



患部を剃毛・消毒します。





これから執刀します。



開腹すると膨満したした子宮が飛び出してきました。

良く見ますと子宮角は内部が水で満たされ(下写真黄色丸)、子宮水腫という疾患であることが判明しました。



これもいつもようにバイクランプで卵巣動静脈をシーリングします。



シーリングした卵巣動静脈をカットします。



子宮動脈もシーリングします。



子宮頸管はウサギは発達して厚いため、バイクランプは使用できませんので縫合糸で結紮・離断していきます。



あとは閉腹して手術は終了です。



これで皮膚縫合して終了です。



麻酔覚醒を促すためメデトミジンの中和剤のアチパメゾールを静脈投与します。



アチパメゾールを注射しますと意識が速やかに戻って暴れることもあります。



摘出した卵巣・子宮です。



手術は無事終了してICUにて落ち着いているみかんちゃんです。

疼痛感から表情は硬い印象を受けます。



今回、摘出した子宮は水腫となっていました。

重さを計量しましたら105gありました。



みかんちゃんは以前から偽妊娠はあったようで、卵巣からの黄体ホルモン異常が背景にあったものと思われます。

偽妊娠を繰り返す個体は最終的に子宮疾患になります。

後に調べた子宮内の貯留水は、幸いに漿液性で非細菌性のものでした。

子宮水腫の場合、子宮は腫大して子宮壁は薄くなりますので、腹部を圧迫したりしただけでも子宮破裂する可能性があります。

場合によっては、子宮捻転の原因にもなります。

ウサギの子宮水腫の死亡率は子宮蓄膿症と並んで50%に達すると言われる研究者もいます。

ウサギの腹壁は犬猫の比べて非常に薄いため、開腹時には慎重にメスを運びますが、予想していない子宮水腫でしたのでびっくりしました。

5歳以降のシニア世代のウサギの避妊手術は、たとえ臨床症状がなくても、術前にエコーかレントゲン撮影をして子宮疾患の存在確認が必要と反省した次第です。

下写真は、2週間後の抜糸で来院されたみかんちゃんです。

術後の経過良好で、食欲もあり元気です。





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投稿者 もねペットクリニック | 記事URL

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