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フクロモモンガの疾病

フクロモモンガの陥頓包茎(かんとんほうけい)

以前、デグーマウスの陥頓包茎についてコメントしました。

フクロモモンガもやはり陥頓包茎になります。





フクロモモンガのペニスはデグーマウスや犬猫に比べ特殊な形状をしています。

たとえて言えば、蛇の舌のように先端が2つに分かれて思いのほか長く、包皮内に格納されています。

ところが、一旦興奮して包皮からペニスが脱出して戻らなくなりますと陥頓包茎の状態になります。

脱出して、数分後にはペニスに浮腫が生じ疼痛を伴います。



上の写真(黄色の丸印内)がフクロモモンガのペニスです。

半日以上、ペニスが戻らないため来院されました。




ペニスの包皮内の格納方法は、デグーマウスの陥頓包茎と同じ手法になります。

もし、フクロモモンガの飼主様で陥頓包茎になったら、参考にして下さい。










ただ露出しているペニスが体に比べて長いため、非常に難しいと言えます。

加えて、暴れる個体が多く伸びた爪でペニスを酷く傷害する場合もありますので要注意です。

過去に陥頓包茎になったフクロモモンガで、脱出したペニスを咬みちぎり、再建手術に苦労しました。

今回もその点が非常に心配です。

陥頓包茎の予防としては、去勢手術をお勧めします。

発情に伴う興奮で発症するケースが多いように思います。



フクロモモンガのペニスを初めてご覧になった方は
 

 
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