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スタッフブログ

2014年8月27日 水曜日

新米獣医師のつぶやき-part14-~吐いてしまったその時・・・~

こんにちは、獣医師の苅谷です。

今年の夏の甲子園も終わりましたね。

三重高校も惜しい所までいったのですが、やはり大阪桐蔭は強かったですね。



さて、今回は嘔吐について話して行こうかと思います。
 





飼っている犬や猫が苦しそうに何かを戻している、そんな状況に遭遇された方もいると思います。

嘔吐をする原因は異物誤飲、除草剤などの薬物の摂取、尿毒症、胃腸に何らかの問題があるといったことがありますが・・・

犬・猫は生理的に自分で吐くことができます。

一般的に食餌をすると、食後6~8時間で胃の中は空っぽになると言われています。

空っぽの状態が長く続くと胃の中に胃酸がどんどんん溜まっていきます。

いわゆる胃酸過多の状態になり、胃が荒れて吐いてしまうことがあります。

ただ吐いた後は通常通り元気になります。

このタイプの嘔吐の場合、ご飯の前や少しご飯をあげる時間が遅れてしまった時といった時に食餌の前後に1~2回の嘔吐が認められます。

これはご飯の時間を通常の間隔にして頂くか、食餌を小分けにして食餌の間隔を短くすることで落ち着くと思います。

また猫の場合、毛づくろいで舐めて胃に溜まった毛を吐くこともありますが、これも生理的なもので問題ありません。

さて次は問題がある場合です。

異物誤飲、除草剤などの薬物の摂取、尿毒症、胃腸障害、胃腸の腫瘍の時の嘔吐は短時間(1時間位)に4~5回以上の吐いたり、食欲や元気がなくなり、便も緩くなったりします。





またお腹にかなりの痛みを感じることもあります。

このような状態の場合、早めに診せていただき、治療をしないと最悪死に至ってしまいます。

何かおかしいな?と感じたら動物病院に診せに来てください。


最後に吐いた時に気にして頂きたいことなのですが





といった内容を覚えていていただけると原因が分かり治療しやすくなります。


ちなみに・・・




苅谷は今回出てきた写真のようにお腹が痛くなったり、吐いたりしていないのでご安心ください。


犬・猫も健康でも生理的に吐くことがあるんだということを感じた方は


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投稿者 ブログ担当スタッフ

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