スタッフブログ
2011年10月 5日 水曜日
患者様のご紹介 №9 武蔵くん(半田市在住)
病院に来ると、借りてきた猫のように大人しくなる動物さんがいます
(でも実はお家ではやんちゃさんだったり)
逆に、緊張して怖くて怒ってしまう子もいます
(でも実はお家では大人しいおりこうさんだったり)
そして...お家でも病院でも止まることを知らないハイテンションな子もいます
さて、今回はいつも元気一杯パグの武蔵くんの登場です
いつもせかせかと動きまわっている武蔵くんですが、診察台の上では
スタッフに抱かれながらじっとしていてくれます(笑)
武蔵くんも男の子なので、美人には弱いんですねぇ~笑
しかし一度診察台から降りてしまうと...
カメラでは追えないほどの俊敏ぶり
旋回を続ける武蔵君はスタッフの声に止まってはくれず
半ばスタッフの悲痛な叫びに変わった頃、やっと笑顔を向けてくれました
まだまだ若者の武蔵くんですが、歳を重ねる毎に落ち着き払ってほしいような...
でもこのままの元気な武蔵君でいてほしいような...複雑な心境のスタッフなのでした
(でも実はお家ではやんちゃさんだったり)
逆に、緊張して怖くて怒ってしまう子もいます
(でも実はお家では大人しいおりこうさんだったり)
そして...お家でも病院でも止まることを知らないハイテンションな子もいます
さて、今回はいつも元気一杯パグの武蔵くんの登場です
いつもせかせかと動きまわっている武蔵くんですが、診察台の上では
スタッフに抱かれながらじっとしていてくれます(笑)
武蔵くんも男の子なので、美人には弱いんですねぇ~笑
しかし一度診察台から降りてしまうと...
カメラでは追えないほどの俊敏ぶり
旋回を続ける武蔵君はスタッフの声に止まってはくれず
半ばスタッフの悲痛な叫びに変わった頃、やっと笑顔を向けてくれました
まだまだ若者の武蔵くんですが、歳を重ねる毎に落ち着き払ってほしいような...
でもこのままの元気な武蔵君でいてほしいような...複雑な心境のスタッフなのでした
投稿者 ブログ担当スタッフ | 記事URL
2011年10月 3日 月曜日
日々思うこと №1
今日は、普段私たちがいろいろな患者様と接する中で、感じる思いを書きたいと思います。
先日、手術をしたチワワ君が、手術の際に皮膚を縫った部分の糸を取るために来院しました。
このチワワ君、
実は病院が大っ嫌い!なんです。
診察時はいつもマスクをしないと、私たちには触らせてくれません。
ここ数年、特に大きな病気もなく健康に過ごしてきた子にまさかのアクシデント!!
飼い主さんの気付かないうちに、靴下を飲み込んでしまったのです!!
「動物病院では良くある話なんですが、驚かれた方も多いのではないでしょうか?」
※過去には、みたらしだんごを串ごと、飴玉を袋ごと、ストッキング、ヘアゴム、どんぐりなどなど、食べてはいけない物を飲み込んでしまう子が意外と多いのです。
というわけで、
病院に来院したチワワ君は、詳しい検査の末、胃を切り開く 「手術」 を行うことになりました。
そして長い入院生活・・・
毎日注射を打ち、お散歩にも行けず、満足にご飯ももらえない毎日。
(胃を開いているので、少量の流動食しか食べさせてあげられないんです。)
チワワ君には、なぜ病院に連れて来られたのか、なぜ痛いことばかりされるのか、わかるはずもありません。
「 痛いの嫌だよね・・・家に帰りたいよね・・・良くわかるよ。 でも我慢しなきゃ治らないんだよ。
辛いけど一緒に頑張ろうね。 」
不機嫌そうな顔をするチワワ君に、何度もそう言い聞かせながら、退院の日までお世話をしてきました。
言葉が通じない分、入院をする動物たちは、飼い主さんもおらず、ただ不安や恐怖の気持ちでしかないと思うんです。
飼い主さんの同意を得ての行為ですが、動物たちは何も知りませんから。
そんな動物たちに少しでも不安や恐怖を取り除いてあげられたらと日々思いながら接しています。
チワワ君、今日も必死に怒っていたけど、良く頑張ってくれました。
順調に回復に向かっているようで、一安心。
「 嫌な思いをさせてしまってごめんね。 」
早く元気になるよう、スタッフ一同、心から願っています☆ミ
先日、手術をしたチワワ君が、手術の際に皮膚を縫った部分の糸を取るために来院しました。
このチワワ君、
実は病院が大っ嫌い!なんです。
診察時はいつもマスクをしないと、私たちには触らせてくれません。
ここ数年、特に大きな病気もなく健康に過ごしてきた子にまさかのアクシデント!!
飼い主さんの気付かないうちに、靴下を飲み込んでしまったのです!!
「動物病院では良くある話なんですが、驚かれた方も多いのではないでしょうか?」
※過去には、みたらしだんごを串ごと、飴玉を袋ごと、ストッキング、ヘアゴム、どんぐりなどなど、食べてはいけない物を飲み込んでしまう子が意外と多いのです。
というわけで、
病院に来院したチワワ君は、詳しい検査の末、胃を切り開く 「手術」 を行うことになりました。
そして長い入院生活・・・
毎日注射を打ち、お散歩にも行けず、満足にご飯ももらえない毎日。
(胃を開いているので、少量の流動食しか食べさせてあげられないんです。)
チワワ君には、なぜ病院に連れて来られたのか、なぜ痛いことばかりされるのか、わかるはずもありません。
「 痛いの嫌だよね・・・家に帰りたいよね・・・良くわかるよ。 でも我慢しなきゃ治らないんだよ。
辛いけど一緒に頑張ろうね。 」
不機嫌そうな顔をするチワワ君に、何度もそう言い聞かせながら、退院の日までお世話をしてきました。
言葉が通じない分、入院をする動物たちは、飼い主さんもおらず、ただ不安や恐怖の気持ちでしかないと思うんです。
飼い主さんの同意を得ての行為ですが、動物たちは何も知りませんから。
そんな動物たちに少しでも不安や恐怖を取り除いてあげられたらと日々思いながら接しています。
チワワ君、今日も必死に怒っていたけど、良く頑張ってくれました。
順調に回復に向かっているようで、一安心。
「 嫌な思いをさせてしまってごめんね。 」
早く元気になるよう、スタッフ一同、心から願っています☆ミ
投稿者 ブログ担当スタッフ | 記事URL